小玉ユキ原作のコミック「坂道のアポロン」が、フジテレビ系のノイタミナ枠でアニメ化されることが分かった。
同作は、「月刊フラワーズ」で連載中の大人気コミックで、1960年代の九州を舞台に、繊細な主人公・薫と破天荒なクラスメイト・千太郎の友情と成長を“ジャズ”を通して描く青春ストーリー。薫と千太郎の二人を軸に、千太郎の幼なじみの律子、ミステリアスな上級生・百合香、憧れの兄貴分・淳兄など、個性豊かなキャラクターたちの“友情”、“恋心”、“音楽”がまぶしく交錯する青春群像劇だ。
アニメ化にあたり、小玉は「まさか自分の描いた漫画がアニメ化される日が来るなんて全く予想してなかったので、ただただ驚き、感激しています。動き、悩み、笑い、音楽を奏でる彼らを見る日が来るのを、心から楽しみにしています!」と喜びを語った。
“今より少し昔”の若者たちの青春を真正面から描いた「坂道のアポロン」は、'12年4月放送開始予定。
「坂道のアポロン」
'12年4月よりフジテレビ系ノイタミナ枠で放送開始予定
'12年4月よりフジテレビ系ノイタミナ枠で放送開始予定