「Wの悲劇」武井咲の“相手役”は桐谷健太! 福田&剛力ら豪華キャストの出演も決定!
テレビ朝日系で、4月からスタートする武井咲主演ドラマ「Wの悲劇」の共演者陣が判明した。若手実力派俳優・桐谷健太を筆頭に、福田沙紀、剛力彩芽ら若手人気女優から、寺田農、中村俊介、若村麻由美、松下由樹、野際陽子らベテラン俳優まで幅広い顔ぶれ。同局の飯田爽プロデューサーが「重厚感があり、強い個性・空気を持つキャスト」と豪語する豪華な出演者が武井と共にドラマを盛り上げる。
同ドラマは、累計発行部数250万部を誇る夏樹静子の同名大ヒットミステリーが原作。初の連続ドラマ化で、原作のエッセンスを取り入れつつ、ヒットメーカー・寺田敏雄氏の脚本によって現代風にアレンジされ、斬新なサスペンスへと生まれ変わった。武井が大富豪の家に育ち“愛に縛られた”少女・和辻摩子と、親のない子として育ち“愛に飢えた”少女・倉沢さつきの二役を演じることでも話題を集めている。
この珠玉のドラマを彩る武井の共演者陣が発表された。武井の“相手役”を務めるのは若手演技派俳優の桐谷。ある人物の不審な死をきっかけに、疑惑の目でさつきにつきまとうが、やがてさつきに成り代わった摩子にひかれていき、公私ともに関わる捜査一課刑事・弓坂圭一郎役に挑む。また、ショーパブで働くさつき(=摩子)のライバル役で福田と剛力が出演。福田はさつきの持つ天性の才能に嫉妬を覚える宿命のライバル・立花綺羅々を、剛力は一見優しいが、裏ではさつきに陰湿ないじめを行う御堂沙耶香を演じる。さらに、ショーパブの雇われオーナー・一条春生役で松下、摩子(さつき)を溺愛する和辻家の当主・与兵衛役に寺田農、その妻で摩子の祖母・みね役には野際陽子、摩子の母・淑枝役に若村、そして淑枝の三人目の夫・道彦役で中村が出演。ほか、武田航平、金田明夫、高橋一生ら強烈な個性を持つ名優が多数登場し、ドラマに深みを持たせる。
個性豊かなキャストについて、飯田プロデューサーは「武井さんを殺人事件の容疑者として追いながら、彼女に女性としてひかれていってしまう無骨で孤独な刑事に、演技力若手No.1クラスの個性派俳優・桐谷健太さん。場末のショーパブで摩子に牙を向く少女たちとして今もっとも旬な剛力彩芽さんや福田沙紀さん。ショーパブのメンバーは全員『ダンスがうまい!』のが売りです。ショーパブで繰り拡げられる少女たちのバトルは、かなり思い切った派手なシーンを作ります!」と自信たっぷりにアピールした。
4月スタート
毎週木曜夜9.00-9.54 テレビ朝日系で放送