岡田将生、塚本高史、遠藤憲一の新・源氏方が大河ドラマの意気込みを語る!
NHKで放送中の大河ドラマ「平清盛」に出演する新しい源氏方の取材会が同局のスタジオで行なわれ、岡田将生、塚本高史、遠藤憲一が劇中の扮装で出席した。
源頼朝を演じる岡田は「1話から登場させてもらって、(幼少期を経て)やっと31話からまた再登場ということで、気持ちを改めていきたい」と意気込み、「源氏は一度滅びかけてしまいましたが、ここからまた新しい風として平家に立ち向かっていけたらと思っています」と明かした。
塚本は「おちゃらけているというか明るい役なので、頼朝の側にいて、見守りながら一緒に成長していければと思っています」と自身が演じる藤九郎(のちの安達盛長)について語った。
また、北条時政役・遠藤は「我々がそろって登場してくる回は、8月5日(日)からです。世の中はオリンピック一色でございます。打倒オリンピックで、頑張っていきたいと思います」と場を和ませながらも「平清盛ファンが、がっかりしないように精一杯、心を込めて演じていきたい」とコメント。
初の大河ドラマ出演となる岡田と塚本。大河ドラマ撮影の感想を岡田は「撮影的には、10カ月ぶりぐらいになるんですけど、いきなり笙(しょう)を壊してしまい、汗だくになりました」と撮影中のハプニングを告白。一方、塚本は「どの作品に入るときも初出演になるので、いつも通りの良い緊張の中、『よし!やってやるぞ!』という気持ちです」と明かした。
そんな2人を見守る遠藤は、大河ドラマの出演は4作目となるが、「(時代劇は)基本、あんまり得意じゃないんです。普段、あまり落ち着きある人間じゃないので」と語りながらも「いつもと違う緊張感が楽しいところでもあるので、どっぷり自分のダメな部分と戦いながら最後まで貫いていきたいと思います」と語る。
塚本は7月15日(日)の第28回から、岡田と遠藤は8月5日(日)第31回の放送から登場する。
毎週日曜 夜8:00-8:45
NHK総合ほかで放送