「救命病棟24時」シリーズ第5弾が、7月に放送決定！
大ヒットドラマシリーズ「救命病棟24時」の新シリーズが7月よりフジテレビ系でスタートすることが分かった。
同作品は、救命医療の現場をリアルに描き、多くの視聴者の支持を獲得した人気シリーズ。第5弾となる今シリーズでは、松嶋菜々子演じる小島楓が主人公。前シリーズと同じく医局長という立場で新たな現場に立ち、チームワークがバラバラの救命センターの中で日々苦悩しながらも、命と真摯に向き合う姿を描いていく。ほか、臓器移植のスペシャリストとの異名をとる救命医・夏目衛を時任三郎が、ことあるごとに楓と衝突するアウトローな救命医・本庄雅晴を佐々木蔵之介がそれぞれ演じる。
'99年の第1シリーズでは､“24時”というタイトルの通り、眠らない大都市の救命救急センターに勤務する医師たちの過酷な日常と人間模様に焦点を当て、続く'01年の第2シリーズでは、新設された救命救急センターでの救命医たちのチームワークができるまでの人間模様、さらに医大の派閥抗争などを描き、'05年の第3シリーズでは、大規模災害時の救命医療をテーマに、東京が大震災に見舞われるという究極の状態で戦う救命医たちの姿を描いてきた。そして、第4シリーズでは医師不足、病床不足、救急車のたらい回し、医療ミスといった救命救急の崩壊をテーマに疲弊しきった日本の救命医療のリアルに迫り、新たな可能性が示された。
第5シリーズでは、新しい都市型犯罪、少年少女の非行、臓器移植法改正による脳死臓器移植の問題など、現代の大都市・東京の救命医療を取り巻く“2013年ならでは”の新しい課題を中心に“いま”だからこそ起こりうる、あらゆる事例のリアリティを徹底的に追求していく。
また、主題歌は歴代の『救命病棟24時』4シリーズのすべての主題歌でタッグを組んでいるDREAMS COME TRUEが担当。今作のために新たに書き下ろした新曲が起用される。
松嶋は「また、『救命病棟24時』シリーズに帰ってくることができたこと、大変嬉しく思っています。今回の第5シリーズでは、研修医時代から救命医として成長を続け、前作で医局長になった小島楓が、国立大学病院で新しい救命チームを作り上げていく過程が描かれると聞きました。毎回、ドラマにぴったりな曲を作ってくださるDREAMS COME TRUEさんの主題歌も楽しみですし、新たなスタッフやキャストの皆さんと撮影を頑張りたいと思っております」と意気込みを語った。
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7月スタート
フジテレビ系
