嵐の大野智と相葉雅紀が掃除機でメンバーの顔を描く!?
'10年から嵐がイメージキャラクターを務めている“日立白物家電シリーズ”に新CMが登場。大野智と相葉雅紀が「2団ブーストサイクロン 軽々アート篇」に出演し、掃除機を縦横無尽に扱い、息もぴったりにメンバーの顔を器用に描く姿が7月20日(土)から全国で放送される。
CMはシャツ・パンツ・靴、全て真っ白な衣装を身にまとった二人が、クリーナーを片手に踊るように爽やかに掃除機を走らせているところからスタート。右や左に曲線を描いて縦横無尽に広いセットを軽快に動き回っている姿は、まるで掃除機アーティストのよう。途中、そのまま掃除機をかけようとする相葉を大野が自信満々に制止。そのまま一気にカメラが真上まで上がり、実は二人がメンバーの顔を描いていたことがわかるという内容だ。
二人の走り回る姿を捉えるためにカメラが20台も使われ、30秒CMでは床の下からクリーナーの吸っているところを撮るために、ロボットアームもスタジオに登場。大掛かりなセットに二人は「すごい…」と感嘆の声を上げた。
ロボットアームを使った撮影に臨んだ大野は、ガラスケースの上に登り掃除機で吸い取るシーンを収録。正面の他、吸い取りを撮影するために下に回りこむロボットアームに大野は横から覗き込んだり、じっと見詰めたりと興味津々の様子。撮影後には「楽しかった」と無邪気な笑顔で話しかける、茶目っ気たっぷりな大野らしさも見せていた。
本当に軽やかに動いているように見える二人は、掃除機の小回りは効いても実は結構苦労したのだという。監督からは「軽やかにステップを踏むように、でも慌てずに急いでください」と難しい指示が入り、最初は腕を組んで考え込んでいた二人。ひらめいたように「せーの！」と声を掛け合い、左右に分かれて走り出し、小回りのタイミングも息が合うように目配せ。真ん中で擦れ違うシーンでは「イエーイ!!」と声を出して終始笑顔で撮影に臨んでいた。乗ってきた二人に「その調子！ 思いっきり楽しんでる感じで!!」と監督から指示が入ると、相葉が2回、3回とクルクル回転。しかし、回転の反動で手から掃除機が外れてしまい、何度か挑戦するも上手くいかず「難しい…」と本音を漏らす場面も。それでも持ち手を短くしたり、速度を変えたり、転びそうになりながらも6回目で監督からOKの声が掛かると、スタッフからも拍手が上がり、相葉は大満足の笑顔で撮影を終えた。
さて、CM内で最後に満面の笑顔でハイタッチをしていた二人が描いていたメンバーの顔とは…!? 7月20日(土)の放送を乞うご期待！
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