いよいよ準々決勝へ!　熱戦が続く甲子園で東西の若手女子アナが意気込みを語る!!

芸能一般

2013/08/19 05:00

準々決勝への抱負を語る(左から)ABC・斎藤真美アナ、テレビ朝日・弘中綾香アナ、同・林美沙希アナ、ABC・大野聡美アナ

8月8日に開幕し、連日兵庫・阪神甲子園球場を舞台に熱戦を展開している「第95回全国高校野球選手権記念大会」。8月18日にベスト8が出そろい、徳島・鳴門、岩手・花巻東、高知・明徳義塾、山形・日大山形、群馬・前橋育英、茨城・常総学院、富山・富山第一、宮崎・延岡学園の8校が8月19日(月)に準々決勝で対決する。

今大会は、春の選抜高校野球選手権大会を制した埼玉・浦和学院や昨夏の王者で高校No.1捕手・森友哉選手を擁する大阪・大阪桐蔭、大会タイ記録をマークした“155キロ右腕”安樂智大投手を擁する愛媛・済美など、ハイレベルな選手たちによるクオリティーの高い試合が繰り広げられている。ベスト8に残った中で春夏通じて優勝経験があるのは鳴門、明徳、常総の3校。初の8強というチームも多いフレッシュな顔ぶれとなった。例年以上に深紅の大優勝旗の行方が混沌としているが、準々決勝では“事実上の決勝戦”とも目される前橋育英と常総学院の一戦など、好カードが多く、特に注目が集まる。そこで準々決勝を前日に控えた8月18日、連日生中継を行う大阪・ABCテレビの野球中継でリポーターを務める東西の若手女子アナ4人(テレビ朝日・弘中綾香、林美沙希、ABC・斎藤真美、大野聡美)への囲み取材が行われた。

これまで大会を取材した感想を、「取材を通じて一人一人の素顔が見えることが、この仕事の魅力です。グラウンドで活躍するヒーローだけでなく、支えてきたご両親の苦労や不安な思いや、試合に負けそうで不安でいっぱいのチアリーダーの表情など、胸に迫るものがあります。球児や取り巻く人たちの人間味を感じられるのが楽しいです」(斎藤アナ)、「夏の甲子園は初めて来ました。めっちゃ暑い！　溶けそう！　そして観客の多さと盛り上がりにも驚きました。そして、取材はとても大変だと感じました。高校によっていろんなカラーがあり、話し掛けたら『ねったま(アルプスリポートに)出てましたね！』と寄って来てくれる人もいれば、後ずさりする人も。人によって聞き方を変えるのが難しいです」(大野アナ)、「甲子園には来たこともあるし、見たこともありましたが、アルプススタンドは初めてです。私は人見知りなので、まず話し掛けるのに一苦労しています。最初の一言をどうすれば心を開いてくれるか、難しさも感じています。みんな甲子園が好きで、選手の頑張りがうれしくて、ここに来ているんだなと思います。元気に応援する姿に私も励まされています」(林アナ)、「地方大会の模様をお伝えする番組『速報！甲子園への道』から関東の高校を取材しています。甲子園に来てからも関東の高校のリポートを担当することが多く、応援に来ている子たちの名前を覚えたり、向こうからも『弘中さん、また来てくれたね』と声を掛けてくれたりするようになりました。仲良くなれた気もするし、高校への思い入れも強くなります。球児のご両親から想いを聞いていると、私も親のような気持ちになってしまって『絶対打って！』と祈りながら試合を見守ってしまいます」(弘中アナ)と、それぞれ語った。

さらに、準々決勝からのリポートに向けて、「リポートの時間は40秒。インタビューの一言一言に、いろんな思いが詰まっていますが、40秒の中でいかに伝えるかが課題です。また、1年目のアナウンサーに負けずにフレッシュさを出そうと(笑)、つい大声で叫ぶようにリポートしてしまうのですが、もう少し落ち着いて、なおかつフレッシュ感も出せるように頑張ります」(斎藤アナ)、「私はアクシデントに対応するのが本当に苦手です。本番直前にリポート時間が短くなってしまったり、取材相手が見つからなかったりということがあったのですが、あたふたしている姿が映されてしまいました。いろんな状況を想定しなければいけないなと感じました。その場の状況に対応できるように備えたいです」(林アナ)、と意気込みを語った。

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