「メンバーに継いでもらいたい」嵐・相葉雅紀がベストジーニスト殿堂入り!!
“最もジーンズが似合う有名人”を決める第30回「ベストジーニスト2013」発表会が、10月2日、都内で開催された。全国の一般投票で選ばれた「一般選出部門」では嵐・相葉雅紀とローラが、主催者が推薦・選出した「協議会選出部門」ではLiLiCo、「協議会選出部門 国際部門」では少女時代、「協議会選出部門 グローバル特別敢闘賞」ではサッカー・香川真司選手(英・マンU)、「協議会選出部門 特別賞」では渡辺謙がそれぞれ選ばれた。'11年より3回連続の受賞となる相葉は、永久ベストジーニストとして殿堂入りを果たした。
「ベストジーニスト」は、日本ジーンズ協議会が、ジーンズを着る楽しさを多くの方々に知ってもらおうという趣旨で開催しているもので、'84年にスタートし、今回で30回目を迎える。
相葉は「本当にうれしいです! 諸先輩方や有名な方々が取ってきた歴史あるこの賞を、3回連続で、しかも30回記念に30歳で取れたということが本当にうれしい。今まで人生でラッキーナンバーはなかったんですが、これからは“30”でいきたいと思います! 投票してくださった皆さん、本当にありがとうございました」と喜びをあらわにした。また、記念の盾を大切そうに抱え「3回も受賞させていただいて相葉家の家宝が3つになりました。ジーンズにはこれだけ良くしていただいたので、これからはジーンズのために生きていきたいと思います! メンタル的なことなので、表には出ないかもしれませんが(笑)」とコメントし、会場を沸かせた。
嵐のメンバーにはまだ報告していないという相葉は「このあとメールで報告します。『3回目取れたよ。みんなのおかげだよ』って」と笑顔で明かし、次回のベストジーニストについて「メンバーに(ベストジーニストの)バトンを継いでくれたらうれしいですけどね」とメンバーの受賞に期待を寄せた。
ほか、第15回の黒澤明監督受賞以来となる特別賞に輝いた渡辺は「15回に黒澤明監督に贈られた特別賞を、30回目でいただけることが俳優としても映画人としてもありがたいというか、ちょっと荷が重いというか…」と恐縮しながらも「ジーンズというものは、“自由と挑戦”を象徴するものだと感じております。もうしばらく自由に挑戦し続けていきたいなときょう改めて思いました」とコメント。また、第25回で受賞している杏についての話題が上ると「遅れをとってしまいました(笑)」とにこやかに切り返し、笑いを誘っていた。