能年玲奈も“あまロス”に!?  「東京ドラマアウォード2013」は「あまちゃん」が7冠達成!!

2013/10/22 20:41 配信

「東京ドラマアウォード2013」に登壇した(前列左から)刈谷友衣子、小泉今日子、能年玲奈、瑛太、綾野剛、(後列左から)宮藤官九郎、アティチャート・チュムナーノン、西島秀俊

「東京ドラマアウォード2013」に登壇した(前列左から)刈谷友衣子、小泉今日子、能年玲奈、瑛太、綾野剛、(後列左から)宮藤官九郎、アティチャート・チュムナーノン、西島秀俊

10月21日、都内で開催された「国際ドラマフェスティバル in TOKYO」のメーンイベントとして、「東京ドラマアウォード2013」の授賞式が行われ、ことし大ブレークした女優・能年玲奈や小泉今日子、瑛太、綾野剛、西島秀俊、刈谷友衣子、そして脚本家の宮藤官九郎らが登壇した。

「東京ドラマアウォード2013」は、これまで顕彰されてきたテレビドラマの選奨とは異なり、作品の質の高さだけでなく市場性や商業性にもスポットを当て、“世界に見せたい日本のドラマ”というコンセプトで優秀なテレビドラマを表彰するイベント。今回選考対象となる作品は、'12年7月1日から'13年の6月30日までに放送された連続ドラマ及び単発ドラマ。

6回目となる今回、栄えある作品賞(連続ドラマ部門)でグランプリを受賞したのは、主演の能年の好演に加え、せりふの「じぇじぇじぇ」や登場するアイドルユニット“GMT47”などが社会現象にもなったNHKの連続テレビ小説「あまちゃん」。主演女優賞と“ダブル受賞”を果たした能年は、「『あまちゃん』は私が生きてきた中で最高の作品。大先輩に囲まれ勉強できて楽しかったです。素敵な方とお仕事させていただいて全員で取れた賞。撮影終了から2カ月たって自分が“あまロス”に陥っています(笑)」と、全国の視聴者を喜ばせる一言を。また、能年はリクエストに応えて「じぇじぇじぇ。オラ、こんなうれしいことは初めてで、どうしだらいいがわがんねえ。これがらも頑張っていぎたいと思いますっ!」と、“あまちゃん節”で喜びを語った。

そのほか、優秀賞には「泣くな、はらちゃん」(日本テレビ放送網)、「ドクターX~外科医・大門未知子」(テレビ朝日)、「とんび」(TBSテレビ)、「孤独のグルメSeason2」(テレビ東京)、「ガリレオ」(フジテレビジョン)がそれぞれ選ばれた。

また、作品賞(単発ドラマ部門)では、香港映画「インファナル・アフェア」をリメークした「ダブルフェイス」(潜入捜査編:TBSテレビ、偽装警察編:WOWOW)がグランプリを獲得。主演を務めた西島は「撮影は大変でした。やっぱり羽住(英一郎監督)組って大変な撮影であればあるほど突っ込んでくるスタッフなんですけど、それでも本当に過酷な撮影現場でした」と、懐かしそうに振り返った。そのほか、優秀賞を「ラジオ」(NHK)、「金田一少年の事件簿 香港九龍財宝殺人事件」(日本テレビ放送網)、「最後から二番目の恋 2012秋」(フジテレビジョン)が受賞。さらに、“ローカル・ドラマ賞”はNHK徳島放送局制作の「狸な家族」と、名古屋テレビ放送(メ~テレ)制作の「名古屋行き最終列車」が獲得した。

そして、“個人賞”部門では、主演男優賞に「最高の離婚」(フジテレビジョン)の瑛太、主演女優賞は前述の通り「あまちゃん」の能年、助演男優賞は「最高の離婚」の綾野、助演女優賞は「あまちゃん」の小泉、脚本賞は「あまちゃん」の宮藤、演出賞も「あまちゃん」の井上剛氏、プロデュース賞も同じく「あまちゃん」から訓覇圭プロデューサー、特別賞にも「あまちゃん」の音楽を担当した大友良英氏が選ばれ、「あまちゃん」が7冠を達成した。

主演男優賞を獲得した瑛太は「大変な部分はたくさんありましたが、チーム感を持って毎話毎話台本が出来あがるたびに興奮しながら楽しく演じられました」と、感慨深げに語った。