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八乙女光が非モテ男役で連ドラ単独初主演

2013/11/25 16:08

TBSでは、'14年1月20日(月)スタートのドラマNEO枠で「ダークシステム 恋の王座決定戦」を放送する。自主制作ながら話題を集めた映画「ダークシステム」を主演・八乙女光(Hey! Say! JUMP)&監督・犬童一心で連続ドラマ化。モテない男が愛する女性・ユリを手に入れるために、ダークなパワーを使って、ダークな男たちと少年漫画チックなスポ根ドラマさながら恋愛バトルを繰り広げる。

恋愛をすると誰もが抱く嫉妬、恨み、焦り、そんな感情を剥き出しにする加賀見次郎を演じるのは、八乙女光。八乙女は初の連ドラ単独主演となる。また、男たちが奪い合うヒロイン・白石ユリ役には、ドラマ初挑戦玉城ティナが。かれんで物静かな大財閥の一人娘を演じる。

そんな2人の恋愛成就を阻む男たちには個性豊かな俳優陣が顔をそろえる。加賀見を出し抜いてユリと付き合い始める元親友・西園寺轟役を「仮面ライダー龍騎」('02-'03年、テレビ朝日系)で人気を集めた弓削智久。ユリが高校生のときにストーカーとなり、タイムマシンを開発し10年の時を経て現れる謎の男・ファントム役には、板尾創路。ユリのいいなずけで盲目のピアニスト・恩田妖一役には、伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)。そして、ユリの父親・白石鉄山役を林隆三が演じ、加賀見と最後の対決をする。

元となる映画「ダークシステム」は、幸修司が'09年に自主映画として製作された。大阪で上映され絶賛の嵐を受け、'12年には続編となる「ダークシステム2」が完成。この2作品を合わせた「ダークシステム完全版」は、'13年に都内で劇場公開された。

今回、原作となる映画を製作した幸と、「ジョゼと虎と魚たち」「のぼうの城」など数々の名作映画を手掛けた監督・犬童一心がタッグを組み連続ドラマに挑む。犬童監督が企画とシリーズ構成を、幸修司が脚本を担当。連ドラ版では、永遠の少年魂と想像力を武器にした主人公が才能を開花させ、ギャグ炸裂、アクション満載のエンターテインメント作品にスケールアップする。さらに、『ウルトラマン』シリーズなどを手掛けた小中和哉監督も加わり、アクション、ラブ、ドラマとてんこ盛りのストーリーを、劇画チックな演出と音楽で盛り上げる。

さらに、恋をめぐって命賭けの戦いが繰り広げられる中、それを支えるのは行き過ぎたDIY精神。バトルを勝ち抜くため、登場人物たちが作り出す悪魔的なマシンの数々からも目が離せない。(ムダに)驚異の性能を持ち、(ムダに)カッコいいマシンたち。さらに、本気クオリティーのCGを駆使して本気なキャラクターたちの命を賭けた戦いを本気で表現する!

主演の八乙女光は「初の単独主演という大役をいただき緊張しています。笑いあり、熱い恋愛バトルありということで、台本を読んでワクワク感でいっぱいです。僕が演じる加賀見という役は、好きな子を奪うために常に全力で、目の前に壁があっても頭で打ち壊すぐらいの熱い男です。とにかく熱く、ピュアな男を演じます! 見て下さる視聴者の皆さんがクセになってしまうような世界観を作り出したいと思います。また、ストーリーでは個性豊かなライバルたちが登場しますが、その中で同じグループのメンバー・伊野尾慧も加賀見のライバル役として登場します。1人の女性を奪い合う普段とは違った2人にも楽しみにしてもらえたらうれしいです」とコメントしている。

    

  

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

ドラマNEO
「ダークシステム 恋の王座決定戦」
TBS系にて、'14年1月スタート 
【制作概要】
原作・脚本=幸修司
監督=犬童一心、小中和哉    
出演=八乙女光、玉城ティナ、弓削智久、伊野尾慧、板尾創路、林隆三
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