「そんなかわいらしさは持ち合わせていないですね(笑)」田中美保が明かす恋愛観とは？
スマートフォン向け定額制動画配信サービス「dビデオ powered by BeeTV」及び「BeeTV」は、新番組「恋愛は必然である～ドラマで分かる！新感覚恋愛法則」を1月20日(月)より配信。
同番組は、長子、中間子、末っ子、一人っ子によって恋愛の仕方が違うという切り口のもと、それぞれの恋愛の法則をドラマ仕立てで分析していく新感覚恋愛“分析”ドラマ。長女、次女、末っ子、一人っ子の、長男、次男、末っ子、一人っ子のそれぞれを相手にした恋愛を全16話で描く。長女役には田中美保、次女役には佐藤ありさ、末っ子役には荒井萌、一人っ子役には上田眞央という雑誌「non-no」の専属モデルたちが出演することでも話題を集める注目作。さらに、全パターンの恋愛についてGACKTが解説していく。
今回、長女・春奈を演じる田中美保にインタビューを行い、撮影秘話や自身の恋愛観について語ってもらった。
――長子、中間子、末子、一人っ子によって恋愛の法則が異なるという番組コンセプトについてどう思いましたか？
これまであまり気にしたことがなかったのですが、この番組に関わらせていただいてとても面白いなと思いました。血液型の性格判断みたいですごく興味が湧きました。
――長女・春奈を演じた感想は？
久しぶりの演技のお仕事だったのですが、お話も面白かったですし、台本もすんなり入ってきて楽しかったです！ (共感した部分はありましたか？)わたし自身、お兄ちゃんがいる末っ子なのであんまり共感する部分はなかったです。むしろ自分とは真逆な性格だったので、“常に冷静で”とか“おしとやかさ”といったところを出すために落ち着いた感じになるように気を付けて演じさせていただきました。やっぱり、自分と違うキャラクターというのは難しかったです。
――具体的にはどんなところがご自身と違いました？
長女と次男のエピソードでは、許せない彼のだらしない部分を理解するために、春奈が一度やってみるところがあるのですが、わたしはそんなかわいらしさは持ち合わせていないですね(笑)。逆に「わたしと同じことをやってみて！」と思っちゃうタイプ。(それはやはり末っ子だから？)どうなんでしょう？ わたしだからかも…。一概に「末っ子だから」と言ってしまうと、末っ子の方々に申し訳ないので…(笑)
――苦労したことは？
泣くシーンが多かったところです。会話の流れで泣くというよりは、思い出して泣くということが多かったので、毎回気持ちを作るのに苦労しました。
――長男、次男、末っ子、一人っ子、それぞれとの恋愛を描いたものでしたが、ご自身はどの相手が良かったですか？
長男だと“お兄ちゃん”という感じになってしまってダメなんですよ。しっかりしているぶん、自分の想定内の行動ばかりで、ちょっとつまらないかなと…(笑)。でも逆に、想定外の行動ばかりだと振り回され過ぎて疲れちゃいそうですし…。(ご自身の経験としては？)お姉ちゃんのいる末っ子としか付き合ったことがないんです。旦那さんもお姉ちゃんがいる末っ子ですし。(ドラマに登場する末っ子と旦那さんの似ているところはあるいました？)あんまりないかな…。ドラマに登場する末っ子は、切符をなくして「ない、ない！」と慌てたりするキャラクターなんですが、旦那さんはそんなことないですし。しっかり者なんですよ。
――最後にメッセージをお願いします！
長女、次女、末っ子、一人っ子の全部のパターンの恋愛が描かれていますので、必ずどれかのパターンに当てはまると思いますし、逆に違うパターンを見ていただいて「自分と違う！」と思っていただくのも楽しいと思います。お話も短くて見やすいと思いますし、女の子の大好きな占いのような感覚で見れると思うので、楽しみながら見ていただければうれしいです！
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
1月20日より配信 全16話
※初回は、エピソード1とエピソード2を配信
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