戦国一のフレンチシェフが帰ってくる！ Kis-My-Ft2・玉森裕太主演「信長のシェフ」続編が決定!!
'13年1月クールに放送され、金曜ナイトドラマ初の時代劇として話題を集めたKis-My-Ft2・玉森裕太主演ドラマ「信長のシェフ」(テレビ朝日系)が、ことし7月クールの連続ドラマとして帰ってくることが分かった。戦国一のフレンチシェフ・ケンが再び料理の腕で歴史を動かしていく。初の主演ドラマ続編に、玉森は「僕自身、主演ドラマがシリーズ化するのは初めてなのでうれしかったです。先日、タクシーに乗ったら『“信長のシェフ”運転手仲間はみんな見てましたよ！』って言っていただけたんです。タクシーの運転手さん界で人気のドラマだったんだなと思いました(笑)」と、満面の笑みを浮かべた。
同作は、ひょんなことから戦国時代にタイムスリップしてしまった現代のすご腕フレンチシェフ・ケン(玉森)の活躍を描く同名コミックが原作の時代劇。目覚める前の記憶を全てなくしてしまったケンが唯一覚えていたのは“料理の知識と腕”だけ。戦国の雄・織田信長(及川光博)に見初められてお抱えシェフとなったケンは、信長の無理難題をクリアしながら戦国の世を渡っていく。ケンは刀鍛冶の夏(志田未来)、木下藤吉郎秀吉(ゴリ)、徳川家康(カンニング竹山)、顕如(市川猿之助)、明智光秀(稲垣吾郎)ら信長を取り巻くさまざまな人物と出会い、歴史の大きなうねりを肌で感じる。「宣教師・ルイス・フロイスの本心を確かめる料理」や「足利義昭に朝倉討伐を認めさせるための料理」など、信長の悲願である天下統一をかなえるため、ケンは信長からの無理難題に応える。
しかし、史実上、信長は“本能寺の変”で光秀によって殺されてしまうことになっている…。本当に“本能寺の変”は起きるのか、光秀はいつ主君・信長を裏切るのか、ケンは信長からの命令に応えつつ光秀の動きにも注意を払うことに。ハラハラドキドキの展開のまま迎えたパート1の最終回、ケンは光秀の計らいで“未来”(＝現代)に戻ることができそうになるが、ケンは未来には戻らず、信長のそばで“信長のシェフ”として生きていくことを選択した。そんな主人公・ケンの苦悩、喜び、時折見せる男らしさなど、さまざまな表情を見せた玉森の熱演が多くの視聴者の共感・感動を呼び、放送終了後もたくさんの反響があり、続編を求める声も多く寄せられた。パート2は、顕如をはじめとする反信長勢力との攻防、光秀が見せる不穏な動き、なかなか進展しない夏との恋愛模様など前作からの見どころもしっかりと描かれる展開となっている。
さらに、パート2で信長の最大にして最強の敵になるのが戦国最強の武将・武田信玄。信長討伐に立ち上がった“甲斐の虎”をケンの料理で止めることができるのか、史実とはまた一味違う歴史に注目が集まる。また、前作では登場しなかった信長の正室・濃姫もついに姿を現す。濃姫はケンにとって味方なのか、はたまた敵なのか…。そして信長や信玄の裏で暗躍する不気味な存在・松永久秀に、謎の女料理人・香蓮。パート1には登場しなかった新たな登場人物たちが、さらに物語を盛り上げていく。
再び主人公・ケンを演じる玉森は「パート2は新しいキャラクターも登場し、ケンと信長様の関係も変化していきます。ストーリーの世界観もさらに広がっていきますので濃い続編になっていくと思います！ 楽しみにしていてください！ 1年ぶりに京都撮影所のみなさんとお会いするのも楽しみでしたし、及川光博さん、志田未来さんをはじめとした共演者の方々とも『1年も経った気がしないですね』なんて話しています。寒い京都での撮影ですが、寒さに負けず、頑張りたいと思います！」と意気込みを語った。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
7月スタート
放送時間未定
テレビ朝日系にて放送
