「アラサーちゃん」映像化! “エロス満載”の連ドラ主演に壇蜜
テレビ東京系にて、7月18日(金)よりドラマ「アラサーちゃん 無修正」(毎週金曜夜0:52-1:23)が放送されることが分かった。
同作品の原作は、元AV女優で現漫画家兼ライターの峰なゆかが「週刊SPA!」(扶桑社刊)にて連載中の4コママンガ。アラサー世代の日常を通して男女の本音を赤裸々に描いており、エロスをたっぷり含んだリアルな男女の恋愛事情を笑いと涙で浄化させる、オトナのための恋愛解体新書となっている。
ドラマ化にあたり、妙齢女子の主人公・アラサーちゃん役に、もともと原作のファンだったという壇蜜が抜てき。かつて峰と壇蜜が対談した際に、「実写化のときはぜひ!」という口約束をしていたそうだが、このたび実現することとなった。
壇蜜自身も、「私はことしで34歳になるのですが、アラウンドサーティーと呼べる時期にオファーをいただいたことはラッキーだと思っています。しっかりお勤めして恩返しできたらと思います。実写化では、まずキャラクターに似ていることが大事だと思いますので、『アラサーちゃんに似てる』と言われてとてもありがたいです。ドラマは原作の魅力を十分に生かし、アラサー男女の赤裸々で過激なシーンも見どころです。この内容がために“深夜枠(で放送される)”ということも、ぜひ楽しみにご覧いただけるとうれしいです」と喜びのコメント。
壇蜜と相思相愛の原作者・峰も、「このドラマ化のお話をうかがった当初は原作者ゆえの不安はあったのですが、『アラサーちゃんは壇蜜さんにやってほしいです!』なんて自ら主張していたので、まさか実現するとは本当にうれしいです。主演が壇蜜さんに決定し、他の配役の方々も決まっていく過程で、段々と自分を喜ばせるためにスタッフ・キャストの皆さんがドラマ制作に尽力してくださっているんだ!という勘違いをするほどうれしかったです(笑)。実は、アラサーちゃんのキャラクターを決める時、壇蜜さんがDVDのパッケージでノースリーブ&ハイネック姿をされているのを拝見し、それがとても女性らしくてエロチックで印象に残り、アラサーちゃんに取り入れたんです。ですからもともとアラサーちゃんには壇蜜さんの要素が入っていました。主演の壇蜜さんをはじめ、登場人物たちを演じる俳優陣、撮影現場も漫画の世界観に忠実なので、ぜひ原作も読んでいただくと、より一層このドラマが楽しめると思います」と原作者ならではの視点でこのドラマを語る。
壇蜜以外の出演者は、オラオラ君役に川村陽介、文系くん役に忍成修吾、ゆるふわちゃん役にみひろ、大衆くん役に今野浩喜(キングオブコメディ)、非モテちゃん役に川村エミコ(たんぽぽ)、ヤリリンちゃん役に信川清順、サバサバちゃん役に佐藤仁美と、原作漫画からそのまま飛び出してきたようなメンバーが集結する。
テレビ東京の深夜だから許される(!?)エロス満載のバラエティードラマに注目だ。
7月18日(金)スタート
毎週金曜 夜0:52-1:23
テレビ東京系にて放送