「ブラック・プレジデント」最終回! 三田村が腹心の部下から辞表をたたき付けられる!?
毎週火曜放送中のドラマ「ブラック・プレジデント」(フジテレビ系)が、6月17日(火)にいよいよ最終回を迎える。主演・沢村一樹は、最終回のワンシーンのためだけに作られたセットでクランクアップ。最後の瞬間には、門脇麦をはじめ、沢村演じる三田村が所属する映画サークル“アルゴノーツ”のメンバーもスタジオに駆け付けた。「沢村さん、お疲れさまでしたぁ!」と笑顔で駆け寄るメンバーに、沢村は「感謝の気持ちでいっぱいです。どこの現場でも言うんですけど(笑)、この現場は今までで最高でした! せりふが多かったんですが、それも全く苦にならないほど本当に楽しい撮影でした!」とあいさつ。最後の最後まで現場を盛り上げていた。
一方、トレスフィールズインターナショナル社内では、冴島真理役の国仲涼子と明智志郎役の永井大がそろってクランクアップ。国仲は「何だか怒ってばかり(の役)でしたが(笑)、すごく楽しい現場でした」と笑顔でコメント。永井は「今回は大先輩である沢村さんが現場を和ませてくださいました。学生の子たちもなついていましたし、すごく楽しい現場を作られる方だなと、あらためて尊敬しました。沢村さんのようになれるよう僕も頑張りたいです!」と、役柄同様ビシッとあいさつをキメていた。
【最終回のあらすじ】杏子(黒木メイサ)が書いた三田村(沢村)の暴露本がついに出版され、売れ行きは好調。だが杏子は、ある理由で機嫌が悪い。そんな折、三田村の会社にアメリカの企業との提携話が持ち上がる。先方の契約の条件は、ニューヨークに新設する合弁会社の社長として、三田村がアメリカに5年間赴任すること。三田村は乗り気だが、専務の明智(永井)は5年も社長が不在では会社が潰れてしまうと猛反対。「行くとおっしゃるのなら、私は辞表を提出します」と進退を懸けて三田村に反発する。
6月17日(火)夜10:00-10:54
フジテレビ系にて放送