ドロシーリトルハッピーが過去最大キャパのライブを開催! 「でもまだここで満足したくない」
仙台在住の5人組ガールズユニット・Dorothy Little Happy(ドロシーリトルハッピー)が9月6日、東京・お台場にて単独ライブ「Dorothy Little Happy premium Live 2014 at ZeppDiverCity Tokyo」を開催。結成4年にして過去最高となる約2000人の観客を集めた。
アンコールを含め全22曲、約2時間にわたって行われた今回のライブでは、11月19日(水)に発売されるミニアルバムから4曲を披露。さらに途中から、ファンの投票をもとに選ばれた12曲を生バンドの演奏で歌うという、グループとして初めての試みも成功させた。
アンコールの途中で、リーダー・KANAは満員の観客に「結成したときは、こんなに大きな場所でライブができるなんて全然想像できませんでした。でもこうやってきょう実現できたのは、ドロシーリトルハッピーに携わってくださるスタッフの皆さん、そして会場に足を運んでくれて、いつもいつもドロシーの応援をしてくれているファンの皆さんのおかげです。本当にありがとうございます」と感謝の言葉を伝えたあと、「でも私たちはまだまだここで満足はしたくないので、もっと5人で頑張っていきたいと思います。そのためには皆さんの応援が必要です。これからも応援よろしくお願いします」と今後の意欲を語った。
またライブ中には9月9日(火)に18歳の誕生日を迎えるRUUNAに向けて、ファンから贈られたケーキと花束、アルバムが贈呈されるひと幕も。RUUNAは会場全体からの祝福に喜び、「18歳ということで、少しでもオトナに…」と新たな一年への抱負を明らかにした。
■MCでのメンバーのコメント。
MARI:この夏いろんなステージに立たせていただいて、きょうこうやって大きなステージに立たせてもらえて、私は本当にステージに立って歌うことが大好きなんだなと"再実感"させてもらいました。
KOUMI:皆さんに期待してもらえるようなドロシーにこれからもなっていきたいと思うので、応援お願いします。
RUUNA:ここまで来るのに時間がかかってしまったかもしれませんが、私たちは私たちの道を歩いて行きます。長い道になると思いますが、これからもよろしくお願いします。
MIMORI:楽しみの中に不安もあって、胸が締め付けられる気持ちできょうを迎えましたが、今私の心の中は本当に“幸せ”でいっぱいです。ここにいる皆さんのおかげです、ありがとうございます。
KANA:正直この光景が信じられてなくて、私たちだけのためにこれだけのお客さんに来ていただけてうれしいです。生バンドセクションがあったり新曲を歌わせてもらったり、また一歩成長できたんじゃないかと思います。
2014年9月6日 東京・お台場 ZeppDiverCity Tokyoにて開催
【セットリスト】
M1 Break through※
M2 CLAP! CLAP! CLAP!
M3 in my life for my life※
M4 どこか連れていって
M5 諦めないで
M6 Life goes on
M7 風よはやく
M8 ASIAN STONE
M9 週末だけのロミオとジュリエット※
M10 ストーリー
M11 ソウル17
M12 COLD BLUE
M13 STARTING OVER
M14 恋をしてるの きっと
M15 恋の花火
M16 恋は走りだした
M17 colorful life
M18 nerve
M19 2 the sky
M20 デモサヨナラ
EN1 ジャンプ!
EN2 それは小さな空だった※
※は初披露の新曲