藤山直美&寺島しのぶがテレビ初共演! “最強のオンナ”同士の友情物語

2014/10/04 10:00 配信

藤山直美(右)&寺島しのぶ(中央)共演で世代を超えた女同士の友情が描かれるドラマ「最強のオンナ」(TBS系)

藤山直美(右)&寺島しのぶ(中央)共演で世代を超えた女同士の友情が描かれるドラマ「最強のオンナ」(TBS系)

TBS系で、藤山直美寺島しのぶの顔合わせによる女性同士のユーモアあふれる友情物語「秋のドラマ特別企画 最強のオンナ」が、10月5日(日)の夜9:00から放送される。女社長宅の家政婦として雇われた“浪速のおばちゃん”と亡き夫の遺した店の経営に奮闘する“鉄の女”が、本音でぶつかり合いながら世代を超えた友情で結ばれていく姿が描かれる。

MBS(毎日放送)が制作する同作品で、テレビ初共演を果たす藤山直美寺島しのぶ。喜劇役者として第一線で舞台に立ち続ける藤山が演じるのは、定職も家族もなく気ままに生きてきた女風来坊・みどり。一方、映画「キャタピラー」('10年)でベルリン国際映画祭の銀熊賞を受賞した寺島は、シェフだった夫の死後に洋食チェーンを展開する女社長・玲子を演じる。

さらに、玲子を支える会社の専務・長谷川役で岸部一徳、愛情不足の家庭で心を閉ざす玲子の娘・麻衣役で鈴木梨央、みどりの過去に関わるキーパーソン・拓也役で千葉雄大が出演。志村彰プロデューサーが「『刑事ドラマ』『医療ドラマ』ばかりのテレビ界で、上質の笑って、泣けるドラマを作りたいと思い企画しました」と語る通り、ドラマ好きの視聴者から高い評価を得ているキャストが顔をそろえた。

物語は、みどりが有名洋食チェーン“ミレニアム・コーポレーション”の求人に応募したところからスタート。採用面接の場で女社長・玲子と出会ったみどりだが、傍若無人な態度で玲子を怒らせてしまう。しかし、玲子の娘・麻衣の世話をする人間が必要になったことから、玲子はみどりを家政婦として雇うことに。夫の死後、麻衣を育てながら会社を発展させてきた玲子だったが、専務の長谷川は、効率を重視する玲子のやり方を懸念していた。一方、小学校でのいじめに悩む麻衣は、おせっかいで人間くさいみどりに心を開くように。いつも衝突してばかりのみどりと玲子も、いつしか世代を世代を超えた友情を育んでいく。やがて、不良仲間とたむろする青年・拓也に関わる、みどりの悲しい過去が明らかになっていく。

藤山は「人間って長く生きると、他人には絶対言われへんし、家族の中でも話題にせんようにしとこ、みたいな隠し事ってあるでょ? 実際、 そういう悩みを抱えてる人、けっこうおられると思うんです。この福田みどりさんも明るく見えて、実は人には言えない事情を抱えている。私はそこが好き。 だってなんか哀れですやん。一方の玲子さんとは全く違う人生を歩んできて、そんな二人が出会ってケンカをするんだけど、ただ憎くてケンカをしてるわけじゃない。このお話には人との距離感が題材としてあって、それぞれが抱えるいろんな事情が交錯してるところがいいなと思います」とコメント。

一方、寺島は「タイトルは『最強のオンナ』ですが、玲子を演じていて一番感じるのは“孤独”ですね。一人で悩みを抱えながら、自分の弱さを隠すための強がりというか、『強くならなきゃ』って頑張っている女社長。周囲がイエスマンばかりの中、みどりさんという初めて自分に意見する人が現れるわけですが、玲子はこういう人を待っていたんでしょう。そんな多面性を持った役どころにやりがいを感じます。母親の役でもありますが、私自身も母親になって、役の上で子供との向き合い方がリアルになった気がします。どんなに憎たらしいことを言われても、産んだ時の苦しみを思えばカワイイと思えるし、逆に容赦なく私の時間を奪われることへのしんどさも正直ある。玲子が、仕事中は割り切って娘よりも仕事を優先するシーンなど、同じ働く母として共感できるところは多いですね」と、自身の役柄について語った。

「秋のドラマ特別企画 最強のオンナ」
10月5日(日)夜9:00-10:48
TBS系にて放送
脚本=吉田紀子
演出=竹園元
出演=藤山直美、寺島しのぶ、鈴木梨央、千葉雄大、岸部一徳ほか

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