“レコ大”新人賞のイケメン長身グループ・SOLIDEMOを直撃！【前編】
12月24日に最終回を迎えた沢尻エリカ主演のドラマ「ファーストクラス」(フジ系)で、'15年1月14日(水)リリースされる「Rafflesia」がオープニングソングとなった8人組の男性音楽グループ・SOLIDEMO。彼らはことし4月16日にシングル「THE ONE」でメジャーデビューし、全員の身長が180cm以上という高身長メンバー8人で構成されている。デビュー以降、5月にタイで海外初ライブ、6月にはサッカー・ワールドカップが開催されたブラジル・サンパウロでライブを行い、国内では「ファースト・クラス」の前作「ファースト・クラス」と「私のホストちゃんS」(テレビ朝日系)のドラマ2作品のテーマソングも担当するなど、'14年を走り抜けた。これらの活躍が評価され、12月30日(火)にTBS系で放送される「第56回 輝く！日本レコード大賞」の新人賞を受賞した。そんな勢いに乗るSOLIDEMOのメンバー・渡部俊英(リーダー)、向山毅(サブリーダー)、佐々木和也、手島章斗の4人を直撃し、最新シングル「Rafflesia」の魅力や「日本レコード大賞」への意気込みを語ってもらった。
――ドラマ「ファーストクラス」のオープニングソング「Rafflesia」が'15年1月14日(水)にいよいよ発売ですが、聞きどころを教えてください！
渡部俊英「ドラマのオープニングに使用されるということで、イントロがすごく印象強い曲で、EDM(＝Electronic Dance Music)テーストを取り入れてます。ドラマが“花”をキーワードにしていたので、歌詞にも花がちりばめられています。タイトルの“ラフレシア”の花言葉が“夢と現実”なので、ドラマのテーストにもピッタリになっています」
手島章斗「僕が歌っているパートでの歌詞が、ラフレシアの花言葉“夢と現実”らしく“光と闇”で表現されてまして、ドラマの世界観にもバッチリです」
向山毅「“夢と現実”という意味でも、歌詞で共感できる部分があるんですよ。メジャーデビューまで7年間かかって、悔しい思いもしてきました。でも、この曲の歌詞によって、そんな苦しみや悔しい思いも、全部いい経験になったと思えるようになりました」
佐々木和也「ちなみに聞いてほしいシチュエーションは、頑張らなきゃいけないときだったり、仕事で煮詰まったときだったり。大事な場面の応援歌として、自分を鼓舞してもらえたらなって思います。前進していく意味も含んでいる曲なので、ドラマともリンクして“頑張る女性”にはピッタリでした！」
――Music Videoでは花をイメージしたフリが印象的ですね！
渡部「そうですね。曲の1番が終わった間奏での、メンバー8人で花をイメージしたダンスは見どころです！ もちろん花は“ラフレシア”です」
向山「ラフレシアは世界最大の花でして、僕らもみんな180cm以上あるので、大きい花が完成してますよ！」
佐々木「あと今回、ダンスシーンをテンポを早くした音源で撮影して、通常のテンポに戻すハイスピード撮影も一部取り入れたんです。アップテンポの曲をさらに早く踊らなきゃいけなかったんです(笑)。でも、面白いMVを作るためには、頑張ってテンポについていこうと必死にパフォーマンスしました！」
向山「足がもつれそうになった場面もあったね(笑)」
佐々木「でも、初めての試みで楽しかったよ！」
――女性のバトルを描いた「ファーストクラス」は男性目線から見ていかがでしたか？
渡部「怖いですね。ただ、僕たちはファッション雑誌のお仕事をすることが多いので、女性編集者やデザイナーさんには、悪く見られないように“きちんとあいさつしよう！”って思いました(笑)」
一同「分かる分かる！」
――ちなみに悪女イレブンは美女ぞろいでしたが、皆さんが引かれた女性キャラは誰でしたか？
佐々木「木村佳乃さんが演じていた廣木リカです！」
手島「僕は沢尻エリカさん演じる吉成ちなみ！」
向山「九州弁の須賀さくら(倉科カナ)さんですね」
渡部「俺は夏木マリさん演じていた矢野竜子！」
佐々木＆向山＆手島「意外だ(笑)!!」
佐々木「リーダー(＝渡部)が好きな理由は後で聞くとして、リカはやっぱりきれいですよね！ キャリアウーマンのようにサバサバしているのかと思いきや、何を考えているか分からない計算高い女性っていうか…。僕、そういう女性は経験したことがないので(笑)。お仕事バリバリされている方はやっぱりカッコ良くて、ファンの方でもいらっしゃるので、ステキだなって思います」
向山「僕も福岡県出身なので、さくらさんが話す方言にすごく親近感が湧いてしまいまして。特に九州の方言がイイですね～」
佐々木「それって方言フェチなんじゃない？」
向山「そうかも。女性としてもキュートなんですけど、方言の部分もすごく良くて！」
手島「僕は、ちなみのように夢に向かってひたむきにがんばっている姿がイイですよね。元々のタイプも夢に向かっている人が好きなので、そういう女性に引かれますね。あとは、シンプルに綺麗な方なんで(笑)」
佐々木＆向山＆手島「では、最後にリーダーお願いします」
渡部「そんな深い意味はないよ(笑)。やっぱり竜子さんは存在感ですよね！ いるだけでの存在感がすごい！ あの人がいないと、ドラマも締まらないのかなって思うほど。その存在感に引かれました(笑)」
――「ファーストクラス」はSOLIDEMOにとってはどのようなドラマになりましたか？
渡部「テーマソングとオープニングソングを担当させてもらい、僕たちの名前をいろんな方に知ってもらえたかなって思います。感謝の気持ちでいっぱいです！」
向山「地方にイベントで行くと、前作の『Heroine』だったり、今回の『Rafflesia』を歌った時に“『ファーストクラス』の曲だ！”っていう反応がすぐ返ってきて、すごくありがたいです」
佐々木「ドラマのおかげで、僕は燃えてます！ ドラマを通じて自分たちのことを知っていただきましたが、逆に『SOLIDEMOが歌ってるね』と言ってもらえるようにならないとなって思ってます。ヤル気にすごく刺激を与えてもらった感じです！」
(【後編】に続く)
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
12月30日(火)昼5:30-夜10:00
TBS系にて放送
ニューシングル「Rafflesia」
1月14日(水)発売
エイベックス
SOLID盤【CD＋DVD】 2160円
EMO盤【CD】 1080円
ライブ「SOLIDEMO 1st ANNIVERSARY LIVE」
'15年4月18日(土)
恵比寿ザ・ガーデンホールにて開催
