ニンニンジャー・西川俊介らが“忍ばず”に会見に見参
2月15日(日)からスタートする「手裏剣戦隊ニンニンジャー」(テレビ朝日系)の記者会見が1月24日に行われ、出演する西川俊介、松本岳、中村嘉惟人、矢野優花、山谷花純、矢柴俊博、笹野高史が登壇した。
「手裏剣戦隊ニンニンジャー」は、ことしの4月5日(日)で40周年を迎える「スーパー戦隊シリーズ」の39作目。「忍びなれども忍ばない!」が決めぜりふのニンニンジャーは、忍者をモチーフにしており、ラストニンジャと呼ばれた祖父・伊賀崎好天を持つ5人の孫たちが手裏剣忍法を駆使し、人間を襲う妖怪たちと戦う。
東映の武部直美プロデューサーは「5つのメカのモチーフは、赤は人型の忍者ロボ、青はドラゴン、黄色はダンプ、白は犬、桃はリニア」と語り、特撮監督の「全部入れられないか」という提案ですべて入れた合体ロボになったという。さらに、「“クールジャパン”がモチーフで、赤は武道、かわいいい文化代表が犬、車やリニアで日本の技術力を表現し、ドラゴンは西洋の文化を持ち込んで良いものはなんでも取り入れていこうとする日本文化の良さを表している」と語った。
アカニンジャー/伊賀崎天晴役の西川は「子供の頃から『スーパー戦隊』を見て憧れていました。その戦隊シリーズの40周年の節目に演じられることをとてもうれしく思います」とコメント。さらに、アオニンジャー/加藤・クラウド・八雲役の松本は「5人の中で一番年上なので、みんなを引っ張っていきたい」、キニンジャー/松尾凪役の中村は「僕の誕生日が4月5日で放送日とかぶっているので、縁を感じます!」、シロニンジャー/伊賀崎風花役の矢野優花は「元気いっぱい頑張りたい」、モモニンジャー/百地霞役の山谷は「偶然ですが、本名と役名が同じ“かすみ”なので、この名前を付けてくれた両親に感謝しています」と、意気込みを語った。
西川は「すごく現場は仲が良くて、家族で作品を作っているみたいです」と、現場の雰囲気を明かし、「3世代の話なので、幅広い年齢のみなさんに楽しんでもらいたいです。あと、忍者なので海外の方にも楽しんでもらえると思います」と、作品をアピールした。
2月15日(日)スタート
毎週日曜 朝7:30-8:00
テレビ朝日系にて放送