【「アナ動画」連載弘中アナ(6)】「舞妓さんにもなってみたい」
昨年10月から毎週水曜の深夜に放送中の「アナ動画」(テレビ朝日)で、隔週のメーンMCとして出演するテレビ朝日入社3年目の久冨慶子アナウンサー、2年目の弘中綾香アナウンサーのSmartザテレビジョンオリジナルリレー連載。今回は、弘中アナがオススメの鍋料理についてや、もしドラマに出るとしたらどんな役が良いか、などを語ってくれた。
――まだまだ寒いですね。この季節は手編みのマフラーや手袋などをプレゼントする人もいたりしますが、弘中さんは手先が器用なタイプですか？
手芸は得意です。高校時代は「家庭科」の授業を選択していました。自分用に毛糸のレッグウオーマーを作ったりしましたよ。細かい作業は苦にならないですし、集中して何かを作るということが好きなので、レッグウオーマーもすぐ編むことができました。
――これまで、作った物でうまくできたなと思うものはありますか？
ビーズで作ったピアスやネックレスは、とても気に入っています。普段もたまに身に着けますよ。最近、女の子たちの間でアクセサリー作りがはやっているみたいで、ビーズ屋さんがたくさんあるんです。ビーズをつなげるだけで自分の好きな物が作れますし、安上がりだから楽しいですね。手芸用品を売っているお店も良く行きます！
――冬の食べ物と言えば“鍋もの”が定番ですが、好きな鍋料理は何ですか？
水炊きが大好きです。先日、福岡に行く機会があって、ついに本場の水炊きを食べることができたんです。東京で食べる水炊きよりもスープが白くて、味はこってりというよりさっぱりとした感じ。いくらでも飲めちゃうぐらいおいしかったです。シメは、やっぱりラーメン！お腹いっぱい食べて、とても幸せな気分になりました。
――では「弘中家」で作る鍋料理は？
私の家は至ってシンプルです。澄んだお出汁に白菜、ニンジン、ネギ、しらたき、お豆腐を入れて、お肉は鶏肉。特に変わったところはない、オーソドックスな鍋ですね。
――では、読者からの質問です。「暖かくなってくるとインドアな自分も外に出て遊んでみたいなと思うんですけど、私と同じ“インドア派”らしい弘中さんオススメのアウトドアレジャーがあったら教えてください」(茨城県、40代男性)
う～ん、ご存知のとおり私もインドア派ですから(笑)、なかなかいいアイデアが浮かばないんですけど…。アウトレットで買い物をするという案はいかがでしょうか？一応、屋外だし(笑)、お出掛けした気分が味わえると思うんですよ。いろいろなお店を見て回っていると、あっという間に時間が経つし、知らず知らずのうちに結構歩いているような気がします。私も友達に連れて行ってもらって、スポーツ用品を買っていますね。ちょっとした気分転換になると思うのでオススメします！
――「弘中さんは、以前ドラマに出演されていましたが、もしまた出られるとしたら、今度はどんな役がいいですか？」(千葉県、20代男性)
これも、難しい質問ですね(笑)。昨年、出演したドラマ「TEAM～警視庁特別犯罪捜査本部」では所轄署の女性警察官役でした。演じるなら普段の自分とは180度違うタイプのキャラクターがいいですかねぇ。昔、憧れていたのがテーマパークのアトラクションでお客さんにいろいろ説明するお姉さん。もし、そういう役があったら面白そうですよね。あとは「ゴスロリファッションが似合うかもしれないね」って言われたことがあるので、映画「下妻物語」('04年)で深田恭子さんが演じていたようなロリータ・ファッションが好きな女の子も楽しそう。“扮装”という意味では、舞妓さんにもなってみたいですね。
――「私は弘中さんのかわいらしい声が大好きなんですけど、その声で得したこと、損したことがありましたら教えてください」(東京都、30代女性)
声を褒めていただいて、ありがとうございます。この高い声で得したことは、アナウンサーとしてではなく、声優さんっぽい仕事ができるところ。キャラクターの声を担当するという機会は、なかなかないことですから。そういう、ちょっと変わった声の仕事は楽しいです。反対に損したことと言えば、アナウンス研修の時は苦労しました。やっぱり、アナウンサーは低くしっかりとした声を出せるほうがいいですよね。だから、常にお腹の底から声を出すことを意識していますし、落ち着いた話し方ができるよう日々練習しています。声は年齢を重ねると少しずつ低くなっていくと聞いたので、その日が来ることを待ちつつ(笑)、今の高い声でできることを一所懸命やっていけたらいいなと思っています。
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毎週水曜夜1:41-1:56
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次週は久冨アナが登場。弘中アナの次回は3月2日(月)に掲載予定。
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