「トッキュウ4号」横浜流星、アートな写真が限定公開

芸能一般

2015/08/17 08:00

「烈車戦隊トッキュウジャー」（14年）のトッキュウ4号/ヒカリ役で注目を集め、ことしさらなる飛躍が期待される若手俳優・横浜流星が、カメラマン・須田卓馬氏とタッグを組んだ撮り下ろし作品が本日8月17日からWeb上で限定公開される。俳優・ミュージシャンのポートレイト作品を数多く発表する新進気鋭のカメラマンの手で、ネクストブレイク俳優の新たな一面が紡ぎ出される。

横浜は96年生まれ、神奈川県出身の18歳。ことし5月まで雑誌「nicola（二コラ）」でメンズモデルとして活躍する一方で、ドラマ「リアル鬼ごっこ THE ORIGIN」（13年）、「放課後グルーヴ」（13年）など、活躍の場を広げている。ことし2本の主演舞台、「武士白虎～もののふ白き虎～」（9/17～）、「スーパーダンガンロンパ2　THE STAGE～さよなら絶望学園」（12/3～）が控える注目株だ。今回、カメラマンの須田氏とヘアメイク久保田延彦氏、スタイリスト竹脇千夏氏による制作チーム・personx（パーソニクス）プロジェクトとのコラボレーションで、アーティスティックな写真作品を作り上げた。

都内の撮影スタジオの真っ白な背景に現れたのは、真っ白な衣装を着た横浜。透明感ある服や素肌に少しずつ赤・青・黄・緑と幾種ものカラーパウダーで彩色が施され、さまざまな色に染められていく。そして須田氏は、一瞬の動きを捉えながら、色が重なるにつれて現れる横浜の新たな表情を切り取っていく。撮影は、2人の息がぴったりと合う中で進められた。

横浜と須田氏は今回が初タッグ。撮影について、横浜は「今まで体験したことのない新感覚で楽しい撮影でした。様々な色に染まるたびに自分でも分からないいろいろな気持ちが溢れ出てきて、今まで見せたことのない自分を出せた気がしました」と、ユニークなシチュエーションでの撮影に気持ちも高揚した様子。一方、「横浜さんに初めてお会いしたとき、すごく整った綺麗な顔立ちの方という印象を受けました」という須田氏は、「真っ白な背景に真っ白な素材違いの衣装を重ね着してそこでどんな横浜さんが表現できるのか、とても楽しい撮影でした。また、インドのホーリーというお祭りからインスピレーションを得て、カラーパウダーで白いキャンパスに着色するように新しい横浜流星を表現しました」と制作意図を説明。仕上がりについても、「ニュートラルな横浜流星、カラフルな横浜流星、両方を楽しんで頂ける作品に仕上がったと思います」と自信をのぞかせる。

撮影された作品は、personxのHPで8月17日から無料公開されている。撮影時のメイキングムービーも無料で公開される予定。ブレイク間近の若手俳優が見せる多彩な表情に注目だ。

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