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【ドリフェス2日目-1】バクナンが緊張の新曲初披露

2015/11/23 17:14

「テレビ朝日ドリームフェスティバル」2日目のトップバッターはback number
「テレビ朝日ドリームフェスティバル」2日目のトップバッターはback number

11月21日~23日(月・祝)まで東京・代々木競技場第一体育館で行われる「~5th Anniversary~テレビ朝日ドリームフェスティバル2015」。2日目はback number、秦基博西野カナ星野源、槙原敬之、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEが登場した。

そんな2日目の模様を、2回に分けて完全リポートする。前編ではback number、秦、西野のライブを紹介。

MCを務めるテレビ朝日の弘中綾香アナ、田中萌アナ、そして“ドリフェス応援団長”のゴーちゃん。とシロヘラ女子部が現れ、観客とコール&レスポンスを繰り広げ、ステージの幕が上がる。

最初に登場したのは、女子中高生に大人気の“月9”主題歌アーティスト・back number。幻想的なライトと共に登場し、ボーカルの清水依与吏の「いくぞぉ~!」とともに1曲目「高嶺の花子さん」をパフォーマンス。観客に手を振ったり、ピョンピョン飛び跳ねたりするアクションで観衆を魅了した。

最初のMCでは、「ふきゅ…。ふくらはぎの調子はどう?」と、いきなり噛んでしまい、観客を笑わせたが、「きょうのためにバネをためてきたでしょ? いい跳躍を見たいぞ~!」とファンに呼び掛け、「SISTER」「花束」を披露した。

4曲目では「新曲を持ってきました!」と言い、月9「5→9(5時から9時まで)~私に恋したお坊さん~」(フジテレビ系)の主題歌「クリスマスソング」をしっとりと歌い上げ、観客は目にうっすら涙を浮かべる。

「この曲はバンドとしてライブ初披露だったので、見えていなかったと思うけど、2番のときにちょっと(緊張で)心臓が口から出ていました(笑)。やっぱり新曲は緊張するなあ」と、コメントし、笑いを誘っていた。

しかし、すぐに気を取り直し「こっからまた“ふくらはぎゾーン”だよ! 飛べる人は飛んでね! ラストまで楽しんでいって~!」と煽り、「青い春」「スーパースターになったら」と、名曲を立て続けにパフォーマンスし、出番を終えた。

続いて、シンガーソングライターの秦が登場し、「アイ」「グッバイ・アイザック」「キミ、メグル、ボク」などを披露。これが本フェス初出演になるが、「DREAMの名が付くフェスに出られてうれしいです。でも、きょう会場に入ろうとしたら、スタッフさんに止められちゃいました(笑)。すっかり“顔パス”気分だったのに、僕もまだまだですね…」と嘆き、ファンを笑わせる一幕も。

その後「Q&A」を歌った後、MCで「『ミュージックステーション』に出させていただくとき、ドラえもんと一緒に出ることが多いのですが、最初は数十体のドラえもんと一緒に、次は隣にいて、その次は3Dのリアルなドラえもんが…。もし仮に次出られるとしたら今度はドラえもんの中に入るしかないかな…」と、ドラえもんとの共演エピソードを披露。

しかし、すぐに自分で「駄目だよ! やめて! ドラえもんに“中”とかないから! ドラえもんはいるから! 誰?言ったの?」と、ノリツッコミし、会場は大爆笑。

そして“縁の深い”ドラえもんの映画「STAND BY ME ドラえもん」('14年)の主題歌「ひまわりの約束」を情感たっぷりに歌い、会場は笑いから一転、感動に包まれた。

続いて女子中高生のカリスマ・西野が登場。西野のシルエットが見えるや、若い女性を中心に「カナやん」コールが続出。すぐに秦がつくり出した感動の空気をポップでカラフルな雰囲気に塗り替えた。

「きょうはみんなで一緒に楽しみましょう! よかったら手拍子してくださいね~!」と元気よく煽り、「Darling」を披露した。

MCでは「1年ぶりの『ドリームフェスティバル』楽しみにしてきました。みんな元気ですか? 私も張り切っていろんな曲を持ってきたので、最後までお付き合いください!」と言い、「もしも運命の人がいるのなら」をパフォーマンス。

同曲中にはステージ中央の花道に行き、バックダンサーとファンの目の前で踊り、アリーナ席のファンを興奮させたが、自分も興奮していたのか、途中「ごめん! 歌詞間違えちゃった」とおちゃめに舌を出し、ファンから「かわいい!」と温かく見守られる一幕も。そして“衣装直し”を終え、3曲目に「好き」を披露。

その後のMCでは「皆さん、きょう(11月22日)は何の日か知っていますか? そう、いい夫婦の日です。日本中で結ばれている人がいるんでしょうね。いいなあ(笑)。ちなみにきょうが結婚記念日って人はいるのかな?」とスタンドに呼び掛け、数人から手が挙がると「いるんや~! おめでとう!」とほのぼのとしたMCを展開し、女性の乙女心を歌った恋愛ソング「トリセツ」へとつなげた。

実はこの舞台がことし初めてのフェス出演だったそうで、「年末にしてことし初のフェス出演です。なかなかこういう機会がないので、うれしい。次はこの間リリースしたアルバム『Secret Collection』から、ライブで歌うのは初めての『No.1』を歌います。よかったら聞いてください」と語り、「掟上今日子の備忘録」(日本テレビ系)の主題歌「No.1」を力強く歌い、ステージを後にした…。

2日目の前半戦ラストは、西野がポップで色鮮やかなステージ“カナやんワールド”を展開したが、後半の星野源、槙原敬之、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEのライブはどうなったのか?

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

「~5th Anniversary~テレビ朝日ドリームフェスティバル2015」
日時:11月22日(日)
出演者:back number、秦基博、西野カナ、星野源、槇原敬之、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE

「テレビ朝日ドリームフェスティバル2015」
'16年1月 CSテレ朝チャンネル1にて放送予定
※出演アーティストは未定
【HP】www.tv-asahi.co.jp/ch/dreamfestival/

●2日目前半戦のセットリスト
【back number】
1:高嶺の花子さん
2:SISTER
3:花束
4:クリスマスソング
5:青い春
6:スーパースターになったら

【秦基博】
1:アイ
2:グッバイ・アイザック
3:キミ、メグル、ボク
4:聖なる夜の贈り物
5:鱗
6:Q&A
7:ひまわりの約束

【西野カナ】
1:Darling
2:もしも運命の人がいるのなら
3:好き
4:トリセツ
5:No.1
6:LOVE&JOY

画像一覧
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  • 「テレビ朝日ドリームフェスティバル」2日目のトップバッターはback number
  • 【写真を見る】西野カナは「ごめん! 歌詞間違えちゃった~」とテヘペロッ♪
  • back numberは「高嶺の花子さん」からスタート
  • 「青い春」や「スーパースターになったら」などの名曲も披露した
  • 新曲「クリスマスソング」はライブ初披露だったため、特に緊張したそう
  • 2番手はシンガーソングライターの秦基博が登場
  • 秦はスタジオ入りで止められたエピソードを語る
  • ドラえもんとのエピソードも飛び出した
  • そんなドラえもんの映画主題歌「ひまわりの約束」で観衆を酔わせた
  • 西野はポップでカラフルな曲で代々木競技場第一体育館を明るい色に染めた
  • 「掟上今日子の備忘録」(日本テレビ系)の主題歌「No.1」などを歌い上げた

関連人物

  • 秦基博

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