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裕次郎のものまね芸人ゆうたろう、徳重と並び「ありえない構図」

2015/12/03 12:51

開局記念イベントに登場したゆうたろう(左)と徳重聡
開局記念イベントに登場したゆうたろう(左)と徳重聡

12 月 1 日(火)、ケーブルテレビ業界共通の4K 専門チャンネル「ケーブル4K」が開局し、都内でオープニングイベントが開催された。イベントには目玉番組「西部警察 全国キャラバン!!ロケ聖地巡礼」に出演の俳優、徳重聡と、石原裕次郎のモノマネでおなじみの、ゆうたろうが登場した。

「西部警察 全国キャラバン!!ロケ聖地巡礼」とは、石原プロモーションと、エンターテインメントチャンネル「チャンネル銀河」「ファミリー劇場」、200局に及ぶ全国のケーブルテレビ局のコラボレーションで実現した『4K未来映像プロジェクト』の一環で製作される4K紀行番組。ドラマ「西部警察」のロケの現場と人を4K撮影で巡るという、渡哲也が提案した新たな全国縦断の旅となっている。

徳重とともにステージ上に並んだゆうたろうは、「ありえない構図ですよね。とっくん(徳重聡)と一緒にこういう現場に来るの初めてなんで。」と恐縮しつつも喜びを表した。

この日は実際に裕次郎さんが使っていたサングラスを持参し、「とても大事にしていて、ここぞという現場で使っています。」と気合いをアピール。

徳重は番組について「北から順にいろいろなロケ地を周ってるんですけど、爆破やカーアクションのありえない映像を実現するにはからくりがあって、そのからくりをしてくださっているのが各地の地元の方々です。各地のマル秘エピソードが聞けて面白いですね。」とロケ舞台裏を語った。

現在37歳の徳重は、西部警察は再放送世代とのことで「最初に見たのが大学時代のサッカー部の寮でした。驚きと笑いで、こんなドラマ見たことないって思いましたね。」と感慨深げ。

デビュー作となる「西部警察SPECIAL」に出演した際の映像も流れ、バスの爆破シーンを体験した際は「実際に爆破を味わうと爆風が一番すごい。暑さや風の強さで背中を押される感じ。こぶし大の石がころがってきたりもしました。30年前に毎週こんな撮影をしていたというのはすごいことだなと。」と爆破シーンの襲撃を語った。

裕次郎のモノマネ1本で23年間やっているというゆうたろうは「そろそろ石原プロにゆうたろうを入れちゃうっていうのはどうかな?」と持ちかけると、徳重は「僕はある段階まで石原プロの先輩だと思っていましたけどね。」と答え、会場に笑いを誘った。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

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