「家族ノカタチ」香取慎吾の元カノ・観月ありさ再登場
毎週日曜夜9時から放送中のTBS系ドラマ「家族ノカタチ」第6話(2月21日放送)に、香取慎吾演じる主人公・大介の元彼女・美佳役の観月ありさが再登場することが分かった。
第1話で、大介が「自分が結婚に踏み切れなかったから、美佳は妥協して仕方なく、さえない旦那と結婚した」と思っていたのに対し、美佳は「結婚するなら、大介ではなく今の旦那だと自分で選んだ」とはっきり答え、大介の“こじらせ男子”度合いを明確にし、印象に残した。
観月は「私自身も恋愛と結婚は別だと考えるタイプ。女性は動物的に観察しているというか、肌で感じる部分があって、そういうところが(役柄と)共感できる」と答え、演じる美佳という役については、「ところどころに出てきては、悩んでいる主人公を諭していく。忘れたころに出てきます」と説明していた。
そしてついに、第6話では、“こじらせ男子”大介の背中を押す、物語の今後の展開においても重要なキーパーソンとして、美佳が再登場。実は、芸能界生活の長い香取と観月は、幼いころから共演してきた旧知の仲。
過去にTBSドラマでは恋人同士を演じたこともあり、観月の出演が発表されてからは両者のファンの間で、元恋人役という役柄が話題になっていた。
観月は今回の共演について「慎吾くんとは幼なじみみたいなもの。リラックスしてできた」とコメント。香取も「(この元恋人役は)ありさ以外なかったよね! 10歳くらいから知っているので…」とナビ番組のインタビューで答えていた。
第6話では、葉菜子(上野樹里)の“結婚しない理由”を受け止め切れない大介は、葉菜子とどう接すれば良いのか分からず、ついよそよそしく距離を取ってしまう。
そんな大介を見ていた葉菜子は、ジムの帰りに大介を呼び止めて話をするも、大介は消化しきれず、ある人の元へ。そんな大介と葉菜子の空気感をよそに、莉奈(水原希子)は大介への積極的なアプローチを増すばかりだ…。
そんなある日、とあるお見合いパーティーへ参加した佐々木(荒川良々)は、見事にカップル成立! そのカップルとなった相手・久美(小松彩夏)とどんなデートをすればよいか大介へ相談するが、大介の態度はつれない。
しかしその数日後、陽三(西田敏行)のアドバイスもあってか、デートも無事にうまくいき、ペンナのオフィスでプリクラを見せびらかしていた。
そんな佐々木の姿を見た入江(千葉雄大)は、相手が美人で若過ぎるし話がうま過ぎると心配する。それは、単なる入江の思い過ごしだろうか?
毎週日曜夜9:00-9:54
TBS系で放送