乃木坂46・西野七瀬が告白!撮影で絶対領域に危機?
テレビ東京系で'15年7月クールに放送された乃木坂46総出演のドラマ「初森ベマーズ」のBlu-ray&DVD発売記念イベントが開催され、西野七瀬、白石麻衣、生田絵梨花、高山一実、橋本奈々未、生駒里奈、若月佑美、秋元真夏、桜井玲香、松村沙友理、深川麻衣、衛藤美彩が登壇した。
本ドラマは、寂れた下町に住む少女たちが思い出の公園を守るために、未経験メンバーばかりで女子ソフトボールチームを結成し、超強豪チームに戦いを挑む、汗と涙と、魔球も飛び出すスポ根ドラマ。かつて同じドラマ24枠で放送された「マジすか学園」シリーズを生み出した秋元康が企画・原作を手掛けた。
イベントでは、テレビ東京の繁田美貴アナの進行で、メンバーは撮影時の思い出やオンエアの反響についてそれぞれ語った。
主人公・ななまるを演じた西野は「夏の撮影だったので、日焼け止め対策が大事だったのですが、途中で塗るのを諦めてしまいました。(露出している)太ももだけ黒くなっちゃった。お風呂に入る時、足を伸ばしていると色の違いがくっきり見えて、“ベマーズ”頑張ったな~って思っていました」としみじみ。“絶対領域”に努力の跡を刻んだことを明かした。
ベマーズ最大の宿敵・ポラリス学園のキャプテン・キレイ役の白石は「役柄のお嬢様口調が抜けなくて、元に戻るのに手こずりました。キレイになりきって演じられたんだと思います。キレイの衣装をきょうまた着られて、口調が戻っちゃいそう」と笑顔で語る。
マルキュー役の橋本は、映画館で行われたイベントにちなみ「映画の完成披露試写会みたい。このドラマがいつか映画に近いものになれたらいいな」とベマーズの続編&映画化に期待を寄せた。
また、頭脳派のハーバード役だった秋元は「“アカデミー役”を演じました」とうっかり生駒の役名と自身の役名を混同するハプニングも。「(ハーバードのトレードマークの)メガネも忘れちゃったし…」と失敗続きに肩を落とした。
さらにメンバーの“天然”は続き、ドラマ中のポジションがライトだったはずの桜井は「私ってサードでしたっけ?」と逆質問。メンバーも「何だっけ?」とざわざわし始め、最後は来場者から教えてもらい、不思議と会場に一体感が生まれていた。
「初森ベマーズ」Blu-ray&DVDは発売中。
Blu-ray BOX SPECIAL BOX 2万円(税別)
DVD BOX 1万6000円(税別)
発売中
出演=乃木坂46ほか