「金スマ」でベッキー復帰!【全文掲載その2】 「気持ちが通った時点で不倫だと思います」
不倫騒動後、活動を自粛していたベッキーが、5月13日に放送された「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)にVTR出演。一連の騒動について言及した。番組後半に中居とベッキーの対談VTRが。
中居「久しぶりだね。元気だった?」
ベッキー「元気…元気ではない…」
中居「きょう1つだけ守ってほしいのは、嘘は言ってほしくない。でも、言えないことがあるなら、正直に『言えません』『話せません』と答えてほしい」
ベッキー「はい、分かりました」
中居「ベッキーは何がつらかった?何が苦しかった?」
ベッキー「私は人を傷付けた側なのであまり言える立場じゃないですけど…。私はこんなふうに1人の女性を傷付けてしまったんだっていうことと、私に届く厳しい声。正直つらいものがありました。当たり前だと思いつつ、つらい思いはありました。あとは、多くの方にご迷惑をお掛けした、悲しませてしまったこと。お仕事ができないこと。こういう恋愛ができるのかなって思い描いていたことと現実が違ったこと」
中居「ベッキーの気持ちはベッキーにしか分からない」
ベッキー「でも、それだけひどいことをしてしまったので…」
中居「何がひどいことだった?」
ベッキー「奥様がいる男性を好きになってしまって、その奥様を深く傷付けてしまいました。あとはお仕事関係者の皆様もそうですし、応援してくれる方々も傷付けてしまいました」
中居「直接傷付けてしまったのは、1人かもしれないね。あの会見に嘘はありましたか?」
ベッキー「嘘はありました」
中居「正直に言えませんでしたか?」
ベッキー「その男性と出会って、好きになって、2人で出掛けるようにもなって、そのあとに奥様がいることを知って。でもお互い気持ちがあることが分かってたから、正式なお付き合いはちゃんと離婚してからだねって話になっていたんです」
中居「順番が間違っていたことに途中で気付いたんだね」
ベッキー「そうですね。そこでブレーキをかければよかったんですけど…。友達のままでいようねって言いながら、何度も会ってしまって、気持ちがどんどん大きくなってしまって。これは友達だもんねって言い聞かせながら会っていたので、複雑なことになってしまうんですけど、正直、記者会見で『お付きあいという事実はありません』と言ったのは、半分正式には付きあってないんですっていう…」
中居「好きだったんでしょ?」
ベッキー「はい」
中居「恋はしてないの?」
ベッキー「もう恋愛関係でした」
中居「じゃあ、今の何?恋愛はしてるけど付きあってはない?」
ベッキー「子供の言い訳みたいだったんです」
中居「そこちゃんとした方が良さそうだね。俺もあんまり口にしたくないけど、でも旅行に行って付きあってないっていうのは通用しないのではないかな。お付き合いはしてたんだよね」
ベッキー「そうですね。もう気持ちが通った時点で不倫だと思います」
中居「LINEが出たんでしょ。どういうのが出たんですか?」
ベッキー「会見の前夜なのに、『ありがとう文春』って言ってしまったり、『これをきっかけに街を堂々とあるけるかもね』とか。そのころはまだ感情におぼれて、まだお付き合いをしたいと思っていたので…。ごめんなさい、本当に…」
その3に続く