氷室京介“激動の6年間”に密着した映像を配信！
さまざまな伝説を残し、文字通りミュージックシーンのトップスターであり続けた伝説のミュージシャン・氷室京介。
だが、ことし5月23日(月)に東京ドームで行われる「LAST GIGS」を最後に、氷室はライブ活動の無期限休止を宣言している。'10年からの激動の6年間、さまざまな決断の裏で、1台のカメラがその姿を捉え続けていた。
氷室の知られざる苦悩や葛藤を目撃し続けた監督の「自分が目撃してきたものを、ファンにも伝えるべきだ」という思いから、「DOCUMENT OF KYOSUKE HIMURO“POSTSCRIPT”」は完成した。
氷室の身に何が起こり、そして何を思い、何を決断したのか。多くのファンに衝撃を与えた無期限活動休止。その裏で、今まで語られてこなかった真実を、ラストステージとなる「LAST GIGS」の「追伸—POSTSCRIPT」という思いを込めて、約180時間に及ぶ密着映像とトータル6時間以上にわたるロングインタビューを交えて紹介する。
本ドキュメンタリー作品は、'10年から'16年にわたって日本テレビが撮り溜めてきた貴重な秘蔵映像を動画配信サービス・Huluにて全3部作を完全独占配信。さらには、総集編を劇場でも上映されることが決定している。
「第一部/to turn 50」では、一人のテレビマンの視点で氷室の全国ツアー「50×50」('10年)に完全密着したドキュメンタリーを紹介。普段絶対に見せたことのない舞台裏や家族、故郷など、今まで語られていなかった氷室の長時間インタビューが公開される。
「第二部/IF YOU WANT」では、東日本大震災の年に制作された氷室27枚目のシングル「IF YOU WANT」のロサンゼルスでのレコーディングに密着する。封印していた作詞を敢行した氷室。予期せぬ未曾有の大震災で曲の方向性の変化を余儀なくされた、知られざるエピソードを披露する。
さらには、この年に東京ドームで2日間行ったチャリティーライブにも密着。およそ7億円もの寄付をした全曲BOOWY(※)で構成された感動のライブ＆ドキュメントを伝える。
「第三部/decision」(配信予定)では、なぜ、氷室は“引退”を決断したのかに迫る。'12年末の武道館カウントダウンライブ。デビュー25年目を迎えた'13年の未公開ロングインタビュー、そして'14年7月、卒業を宣言した後の横浜スタジアム追加公演2日間に完全密着する。
初日のアクシデントによる骨折、痛みに耐えながらライブを行うプロとしての姿やファイナルでの雷雨による中断。苦闘する氷室とスタッフの姿を追う。まさに筋書きのないドラマの連続が、結果的に'16年の「LAST GIGS」へと導く。「決断」の連続だった“キング・オブ・ロック”の生き様に迫る最終話となっている。
配信スケジュールは、5月23日(月)に「予告編」、6月3日(金)に「第一部/to turn 50」、6月24日(金)に「第二部/IF YOU WANT」、9月上旬予定「第三部/decision」だ。
氷室のオモテとウラの素顔を見て、おのおのの“ロック魂”に火をつけよう。
※BOOWYの2つ目のOは正しくはストローク符号を付したO
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
「予告編」5月23日(月)
「第一部/to turn 50」6月3日(金)
「第二部/IF YOU WANT」6月24日(金)
「第三部/decision」9月上旬予定
それぞれHuluにて独占配信
