沢口靖子主演「科捜研の女」第16シリーズ放送決定!
10月よりテレビ朝日系の木曜ミステリー枠(夜8:00-8:54)が、沢口靖子主演ドラマ「科捜研の女」の第16シリーズに決定。2クールにわたって放送されることも発表された。
同ドラマは、沢口演じる京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコを中心に、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件解明に挑む姿を描く。
'99年に放送開始してから現行の連続ドラマでは最長記録となっている。今回もマリコと共に犯罪に立ち向かう熱血刑事・土門薫(内藤剛志)や、若村麻由美、風間トオル、金田明夫、斉藤暁、長田成哉、山本ひかる、西田健、石井一彰らおなじみのメンバーが出演する。
今シーズンは、“顔を見ればウソが分かる、微表情研究のクセモノ学者”や、“研ぎ澄まされた五感でどんな爆弾も解体する爆弾処理のエキスパート”など、“大物スペシャリスト”がゲストとして出演する。
また、マリコの衝撃的なシーンも多数登場予定で、“マリコが逮捕された!? 土門刑事に取調べを受けるマリコ!!”など、驚きのシーンが用意されているようだ。
沢口は「始まった当初は、こんなにシリーズが続くとは思っていませんでした。科学の進歩と共に毎年、作品も進化してきましたが、ここまで長く回を重ねることができたのは、『科捜研の女』を支持してくださっている視聴者の皆さまのおかげです。感謝の気持ちでいっぱいです」と、第16シーズンを迎えるに当たり、支えてくれたファンに感謝した。
「今回のシーズンの最大の見どころは、ゲストとして登場する、さまざまな分野の大物スペシャリストたちと科学のスペシャリストであるマリコが、時に対立し、時に協力しあいながら難事件を解決していくところです。また、これまでにないマリコの衝撃的なシーンが多々、登場します。
アッと驚くような場面も用意されていますので、皆さまもどうぞご期待ください! 私も今から撮影を楽しみにしています」と、沢口は今から撮影を心待ちにしているよう。
最後に「この『科捜研の女』は、私を俳優として育ててくれた作品。また、マリコは30代半ばで出会って、共に成長してきた存在です。今は、そんな私にとって大切な作品の撮影が再開するという、ワクワクした気持ちでいます。
なじみのスタッフや共演者の方々と、また新たな『科捜研の女』をお届けしたいと思っています」とアピールした。
10月スタート
毎週木曜夜8:00-8:54
テレビ朝日系で放送