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水戸ご当地ちゃん、だいず&うめライブで泡まみれ!?

2016/08/29 11:24

水戸ご当地アイドル(仮)が「水戸ご当地ちゃん!LIVE だいず・うめ produce『AWA LIVE』」公演を開催
水戸ご当地アイドル(仮)が「水戸ご当地ちゃん!LIVE だいず・うめ produce『AWA LIVE』」公演を開催

水戸ご当地アイドル(仮)が8月27日、茨城・水戸市内で「水戸ご当地ちゃん!LIVE だいず・うめ produce『AWA LIVE』」公演を開催した。

メンバープロデュースによるライブは4月のリーダー・りま、5月のダンス部長・るか、7月の“ドS先生”ゆりりんに続いて4回目。候補生から正規メンバーに昇格したばかりのだいず、本ライブで昇格するうめプロデュースによる今回のライブは、客席・ステージに泡が降り注ぎ、ファンたちが泡まみれで大騒ぎする“AWA LIVE”となった。

ライブは、12月で水戸ご当地アイドル(仮)を卒業するまりのによる卒業スピーチ、そして「MITOれて! いばらきっしゅだ~りん」「水戸ご当地ちゃん漫遊記」でスタート。続いて、だいずが「うめちゃんがメンバーに昇格して、私も入ったばっかりなのでよく知らない人たちが多いから、私たちのことを知ってもらうために、2人ずつ、3人ずつ歌う曲を入れて、1人ずつ見てもらえるようにっていうのを心掛けました」と語ったように、ゆりりんとうめの2人で「伝」を、りま、まりの、だいずの3人で「我」を歌い上げる。

その後、先日結成が発表された「茨城ご当地アイドル(仮)」のお披露目に。

茨城ご当地アイドル(仮)は、水戸ご当地アイドル(仮)の6人、牛久市公認のご当地アイドルユニット・ノノキスの千洋とあんぬ、はっぴーと笑顔をお届けするまねきねこアイドル・Mike☆miKeのみーにゃんとけみゅ、茨城県水戸市で誕生した2人組アイドルユニット・こめひめのこめつぶとひめ、'15年まで土浦市のご当地アイドルとして活動していた元T-PRINCESSの旭あゆみとなぽぽ(えぬぴ)、'15年まで下妻市のご当地アイドルとして活動していた元しもんchuのDJウチタマイと福田沙織(筑峯紫穂)の16人で結成。

この日のお披露目には、9月17日(土)にスタートする音楽劇「夜のピクニック」の稽古で欠席のるか、こめつぶを除く14人が集結した。

「茨城ご当地アイドル(仮)は県内の活性化と魅力度アップ、認知度アップを目指して、ライブ活動や慈善事業への取り組みなどを中心に行う」と趣旨が説明され、りまは「たくさんメンバーがいるということを生かして、茨城の魅力を全国に発信していきたい」と意気込む。

ゆりりんも「茨城のすてきなアイドルさんたちと一緒にできるということで、これから茨城県を盛り上げていきたいと思います」と今後に期待する一方で、まりのは「普段は6人で活動しているんですけど、今回は16人で活動するということで、練習の休み時間とかにドッジボールできるから、人数が多いってとっても素晴らしいって思います」と“らしい”回答。

ご当地アイドルのNo.1を決めるイベント「U.M.U アワード 2016」への思いを明かし、全員で「いばらき おいしいパラダイス」を歌った。

アンコールでは、“水戸ご当地ちゃん4曲メドレー”を終えたところでるかが合流。「NEBAPPE☆MITOPPO」「Smile again」を終え、ラストのMCではまりのが「今日は水戸ご当地アイドル(仮)初の“AWA LIVE”ということで、みんな楽しんでくれたと思います」と笑顔。

りまは「今日はずっと、るかちゃんがいなくて、そうすると実は私が1番長くやっているメンバーになっちゃうんです。そう考えると、水戸ご当地やってて本当に長いなって、しみじみ思っていたんですけど、これからもリーダーとしてみんなを引っ張っていくのはもちろんなんですけど、後輩を育てて、私がいなくてもすてきな空間を作っていけるように、これからはサポートも頑張っていきたいなと思いました」とリーダーらしく決意を改める。

ゆりりんからは「今日は泡を楽しみました。ボディーソープとは違った感触の泡で、新体験でございました。ずっちゃんもメンバーになったばっかりで、うめちゃんも一生懸命やって、最高のステージを作り出してくれて、本当にいい後輩だなって思います。るかさんも忙しいお稽古の中、来てくれて本当に良かったです」と、メンバー愛が飛び出した。

るかは「私は毎日『夜のピクニック』の舞台稽古を頑張っておりますが、皆さんの優しさに甘えてアンコールだけ出させていただきました。練習している時、ずっちゃんとうめちゃんが『あっ、メンバーだな』って見えるようになってきて、一歩引いて見るとみんな大人になったなと。練習してるメンバーを見て、頼りになるなって感じて、メンバーで良かったなって思えました」と、メンバーの成長にほほ笑む。

うめは「だいずちゃんと運営さん、私の3人でプロデュースさせていただいて、だいずちゃんがいろんな事を考えてくれたり、曲とかも考えてくれたり、振り付けを教えてくれたり。これからは候補生じゃないから甘えることもせず、真剣に頑張っていきたいと思っています。将来、水戸ご当地を引っ張っていけるくらいになってみせるので、最後まで応援よろしくお願いします」と誓う。

最後に、だいずが「カバー曲の振り付けをみんなに教えられるか不安だったんですけど、みんなが協力してくれてできました。ずっと5人でやってたけど、やっぱり6人がいいですね。これからも、ずっと6人でやっていきたいです…(泣)。最近、泣くことが多いですね。これからは、ちゃんと泣かないようにしっかり頑張ります」と、涙ながらに締めくくった。

だが、ここでりまが「私たち、まだ『オラはにんきもの』やってなくない?」と発言する。8月30日(火)につくばで行われる「愛踊祭2016」エリア代表決定戦の課題曲「オラはにんきもの」を初披露。

ファンミーティングで“盛り上がる方法”を話し合った後、2度目の「オラはにんきもの」で盛り上がり、今度こそライブは幕を閉じた。

ライブ後、うめは「ずっと候補生で参加できない曲があったんですけど、今日は全部やれたし、4曲メドレーも初めてできてうれしかった」と昇格を喜ぶ。

また、「いつもは、るかさんがメンバーにカバー曲のダンスを教えてくれていたんですけど、舞台のお稽古でいないから大変でした。その分、違うメンバーが一緒に動画を見て手伝ってくれました」(だいず)、「単独までに水戸ご当地アイドル(仮)の持ち歌を3曲覚えなきゃいけなかったので、いっぱいいっぱいになっちゃってパンクしそうでした。間違えやミスも多くて、これからの課題がいっぱいできました」(うめ)と苦労を口に。

一方で、ライブの出来を聞くと「100点。もっとお客さんと一緒に、泡にかかりたかった!」と声をそろえ、初のプロデュースライブには満足できた様子。

うめが「まだ水戸ご当地アイドル(仮)について知らない事も多いんですけど、これから徐々に覚えていって、グループを引っ張っていけるくらいになりたいです」と明かすと、少しだけ先輩のだいずは「ほぼ同期だから助け合っていけたらいいなと思います」と話した。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

「愛踊祭2016」
エリア代表決定戦:8月1日(月)~8月30日(火)
決勝大会:9月10日(土)
【HP】idolmatsuri.jp/

「U.M.U アワード 2016」
エリア代表決定戦:9月11日(日)~10月8日(土)
決勝大会:11月27日(日)
【HP】umuaward.com/

■水戸ご当地アイドル(仮)公式HP
【HP】mito-idol.kirara.st/

画像一覧
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  • 水戸ご当地アイドル(仮)が「水戸ご当地ちゃん!LIVE だいず・うめ produce『AWA LIVE』」公演を開催
  • 【写真を見る】降り注ぐ泡に、水戸ご当地アイドル(仮)のメンバーも泡まみれ!?
  • 候補生から正規メンバーに昇格したばかりのだいずが、プロデュースを担当することに
  • 一方のうめは、今回のライブで正規メンバーに昇格
  • るかはただ今、9月17日(土)にスタートする音楽劇「夜のピクニック」の稽古で大忙し
  • 12月で水戸ご当地アイドル(仮)を卒業する、“水戸の爆弾スイッチ”まりの。ライブの冒頭、まりのは卒業スピーチを行った
  • りまは「るかちゃんがいないと、実は私が1番長くやっているメンバーになっちゃって…」と、しみじみ語る
  • 「ボディーソープとは違った感触の泡で、新体験でございました」と、泡を楽しんだ様子のゆりりん
  • アンコールでは、“水戸ご当地ちゃん4曲メドレー”などを歌った
  • 「これからも、ずっと6人でやっていきたいです…(泣)」と、だいずは涙を見せていた
  • うめは「間違えやミスも多くて、これからの課題がいっぱいできました」と、気持ちを新たに
  • 「みんな大人になったなと。練習してるメンバーを見て、頼りになるなって感じました」と、メンバーの成長を喜んだるか
  • まりのは、「今日は水戸ご当地アイドル(仮)の初の“AWA LIVE”ということで、みんな楽しんでくれたと思います」と笑顔を見せる
  • りまは「後輩を育てて、私がいなくてもすてきな空間を作っていけるように、これからはサポートも頑張っていきたい」と、リーダーとして次のステップへ
  • 最年少・ゆりりんは、メンバーが大好きな様子
  • 「愛踊祭2016」エリア代表決定戦の課題曲「オラはにんきもの」では、まりのに見せ場が!
  • 「愛踊祭2016」や「U.M.U アワード 2016」など、水戸ご当地アイドル(仮)は今後も大きな戦いに挑む
  • この日は、「茨城ご当地アイドル(仮)」のお披露目も行われた
  • ライブ後、「もっとお客さんと一緒に、泡にかかりたかった!」と声をそろえた、だいず&うめ
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