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【a-nation】ライブリポート初日!BIGBANGら14組が登場

2016/08/30 19:00

BIGBANGの登場に観客が熱狂
BIGBANGの登場に観客が熱狂

「a-nation stadium fes. powered by dTV」が、8月27日に東京・味の素スタジアムで開幕。初日はヘッドライナーのBIGBANGをはじめ、超特急DAIGOET-KINGなど、オープニングアクト含む14組のアーティストが出演し、5万5千人を動員。「a-nation」15周年を彩る豪華なパフォーマンスが繰り広げられた。

トップを飾ったのは、男女混成5人組パフォーマンスグループ、lol(エルオーエル)。オープニングナンバーの'15年のデビュー曲「fire!」の他、ことし6月にリリースされた最新シングル「spank!!」を披露。アグレッシブなエレクトロサウンドとmoca、honoka、hibikiのボーカル、佐藤友祐、小見山直人のラップが絡み合い、刺激的なステージングを見せた。

昨夏1年4カ月ぶりに活動を再開したET-KINGは、いときんの「a-nation初めまして! 大阪から来ましたET-KINGと言います! 何曲か歌います、聞いてやってください!」というあいさつから「愛しい人」を熱唱。

続く「ナニコレ」では、ブルースハープの千賀太郎、そして千秋が登場。ファンキーなヒップホップチューンに乗って、超レアなコラボレーションが実現した。

人気沸騰中のダンス・ボーカルグループ、超特急は、シングル曲「Kiss Me Baby」からスタート。4つ打ちのEDM系ビートとエッジの効いたメロディ、華麗なフォーメーションダンスが融合したステージングを見せた。カイの「この瞬間だけは“8号車”(超特急のファンの名称)として一緒に楽しんでいきたいと思います!」というMCの後は、祝祭感に満ちたアッパーチューン「fanfare」、「Burn!」を披露。

蝶をモチーフにしたド派手な衣装で現れたDAIGOは、きらびやかなダンスナンバー「BUTTERFLY」を歌い上げ、「あいにくの“AM”ということで。あ、雨ね(笑)。ぜひ皆さん、DAIGOの時間も盛り上がっていってください!」「僕、ことし“KK”いたしまして。あ、結婚ね。KKさんとKKしたんですけど、結婚式のときにサプライズで披露した曲を歌いたいと思います」という“DAI語”交じりのMCで会場を盛り上げた。

その後、「K S K」を夏フェス初披露。さらに「ここにいるみんなと一つになれる曲を歌います。人の曲だけど歌います!」と「世界に一つだけの花」をなんと木村拓哉、GACKT、福山雅治、桑田佳祐、hydeのモノマネで披露。最後は「a-nation最高~ウィッシュ!」と叫び、会場を沸かせた。

三浦大知は、ハイレベルのダンスとエモーショナルにあふれた歌が一つになった「I’m On Fire」、最新鋭のエレクトロサウンドとソウルミュージックのテイストを融合させた「Right Now」を続けざまに披露。さらに「music」、「SING OUT LOUD」、「Cry & Fight」をパフォーマンス。

和楽器バンドは、代表曲の「千本桜」を演奏。ヘビィロックと和楽器を融合したアンサンブル、美しい和装に身を包んだ鈴華ゆう子のボーカルが響き渡り、スタジアム全体を“和”に染め上げた。さらに、「和楽器バンドならではの冒頭に詩吟が入っている曲です」(鈴華)という「暁ノ糸」、「ミ・ラ・イ」、「Dr和太鼓バトル」、「起死回生」を披露。

「a-nation」5年連続出演となるソナーポケットは、「Promise~365日のラブレター。」で観客を虜に。さらに、eyeronの「この雨を恵みの雨に変えていこうぜ!」「限界を超えていこう!」というシャウトで、一層会場を盛り上げた。そして、ライブの定番曲「ソナポケ☆DISCO」で観客のテンションもさらにアップ。

ラストは、「みんなの悲しい思い出、つらい出来事を僕ら3人が持って帰ろうと思います」(ko-dai)というバラード「好きだよ。~100回の後悔~」を歌い上げ、ステージを締めくくった。

BIGNBANGの系譜を継ぐ次世代のスーパーグループ、iKONが、赤いライトに照らされながら登場した瞬間、すさまじい歓声が沸き起こる。

オープニングは「RHYTHM TA」、続いてアグレッシブなビートを軸にした「SINOSIJAK」を。「a-nationのステージに立つことができてホントに光栄です。最後まで思い切り楽しんでください!」(B.I)、「パワフルなボーカルとパフォーマンスを見せますので、みなさんもパワフルについてきてください!」(ジュネ)、「こんなに大きなステージは初めて。ワクワク、ドキドキしています」(ドンヒョク)というMCの後は、メロウな雰囲気の「MY TYPE」を歌った。さらに、9月28日(水)にリリースされる最新シングル「DUMB & DUMBER」も披露。

初日のヘッドライナーはBIGBANG(V.Iはスケジュールの都合で不参加)。白を基調した衣装に身を包んだメンバーは、最初のナンバー「BANG BANG BANG」から圧巻のパフォーマンスを展開。

「TONIGHT」「HANDS UP」といった人気曲のパフォーマンスの精度もさらにアップ。会場には地鳴りのような歓声が響き渡っていた。

「雨のステージもいいですね! でしょ」(G-DRAGON)、「皆さんの晴男、D-LITEです!」(D-LITE)、「グッド・イブニング、東京! きょうも最後まで楽しんでいきましょう」(T.O.P)、「皆さん、準備できましたか?!」(SOL)というMCの後は、切なさ全開のバラードナンバー「IF YOU」、G-DRAGONのラップ、SOLのアカペラにリードされた「BAD BOY」を。

「きょう一日雨だったのに、BIGBANGになったら晴れ!」(D-LITE)、「いまV.Iがいたら、どんなMCをするか知ってますよ! “いま盛り上がってる人だけ、イエイ!”(笑)」(SOL)、「きょうの雰囲気は“ダイキス”ですね…まちがえた“大好き”です」(TOP)、「この瞬間を満喫したいし、この4人で写真を撮りたい(笑)」(G-DRAGON)といった楽しいやりとりをはさみ、ついにライブは最後のクライマックスへ。

最大の盛り上がりを生み出したのは、「FANTASTIC BABY」。さらにフロートで会場を一周しながら「MY HEAVEN」「WE LIKE 2 PARTY」「声をきかせて」などの人気曲を披露し、約5万5千人のオーディエンスを魅了した。

なお、dTVでは「a-nation stadium―」の模様を360度パノラマ撮影ができる特殊なVRカメラを使って撮影。VR収録したライブ映像は10月配信予定で、VR視聴アプリ「dTV VR」を使うと、バーチャルリアリティーで楽しむことができる。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

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  • BIGBANGの登場に観客が熱狂
  • 【写真を見る】圧巻のパフォーマンスを展開したBIGBANG
  • トップを飾った男女混成5人組パフォーマンスグループ、lol(エルオーエル)
  • 昨夏1年4カ月ぶりに活動を再開したET-KING
  • 超特急は、華麗なフォーメーションダンスが融合したステージングを見せる
  • 蝶をモチーフにしたド派手な衣装で現れたDAIGO
  • ハイレベルのダンスとエモーショナルにあふれた歌が一つになった「I’m On Fire」を披露した三浦大知
  • スタジアム全体を“和”に染め上げる和楽器バンド
  • 「Promise~365日のラブレター。」で観客を虜にしたソナーポケット
  • BIGNBANGの系譜を継ぐ次世代のスーパーグループ、iKON
  • 約5万5千人のオーディエンスを魅了したBIGBANG

関連人物

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