神木隆之介と高橋一生の“ゆるふわ”ツーショット公開!
大友啓史監督×神木隆之介のタッグで、3月18日(土)と4月22日(土) に2部作で実写映画化される「3月のライオン」より、神木と高橋一生の屋上でのツーショットが公開された。
現在、大河ドラマ「おんな城主 直虎」(NHK総合ほか)とTBS系ドラマ「カルテット」に出演し、話題を集めている注目の人気俳優・高橋。'90年に映画初出演して以来、子役から俳優としての道を歩み続け、数々の映画やテレビドラマ、舞台に出演してきた。
昨年公開された大ヒット映画「シン・ゴジラ」でも大きな存在感を発揮し、今最も“見たい”俳優の1人といわれている。本作「3月のライオン」では、高橋と同じく幼少期から俳優である神木演じる桐山零が通う高校の担任教師・林田高志を演じている。
今回、解禁された写真は零と林田との屋上でのツーショット。林田は先生らしくない軽いキャラに見えて1年遅れで編入し、学校になじめず友達もいない零を気にかける役どころ。
いつも独り屋上で昼休みを過ごす零のところに、林田はカップラーメンを抱えて現れ、時には先生と生徒という垣根を越え、本音トークで相談に乗ることも。
そんな林田を、零は時に面倒そうな素振りを見せつつ、心の底では頼りにしている。そんな2人の関係性が切り取られた学校屋上での、昼休みシーン画像となっている。
大友監督は「林田先生が登場するシーンは映画全体の緩急で言うと『緩』のシーンですが、そういう時にこういう言い方をされると救われるよね、という微妙なニュアンスを、うまく表現してくれている。彼に演じてもらうことで、とても豊かなシーンになったと感じています」と高橋を称賛。
本作は、家も家族も居場所も何もなく、深い孤独を抱えてすがるように将棋に打ち込んでいた、17歳のプロ棋士・零と彼を巡る人々が、愛を求めて迷い、ためらい、ひるみながらも、それぞれの闘いへと突き進む姿が描かれる。