山本美月、「CanCam」専属モデル卒業後初の主演ドラマはアラサーのリアルを描く、実写版「東京アリス」
先日、ファッション誌「CanCam」の専属モデル卒業を発表した山本美月。女優としても主演映画「ピーチガール」での好演が話題を呼んだ山本の、「CanCam」卒業後初となる主演ドラマは、稚野鳥子によるベストセラーコミックが原作を連続ドラマ化「東京アリス」(Amazonオリジナルドラマ)ということが発表された。原作は人生の岐路に立つアラサー同級生4人組のリアルな姿と恋愛模様を描き、シリーズ累計210万部突破の大人気を博したラブコミックで、女性たちから支持の高い作品だ。
そんな最新主演作への意気込みを、主人公・有栖川ふうを演じる山本は「『東京アリス』で、等身大のふうを演じられることがとても嬉しいです! ふうは同じくらいの年齢、見た目、髪型、ちょっとオタク気質だったり、自分と共通点が多いキャラクターでとても親近感がわきます(笑)。これまで同世代の女の子たちとお芝居する機会があまりなかったのですが、今回は女の子4人のシーンが多いので楽しく、年齢も近いので、原作の4人ように仲良く、楽しく撮影しています。『東京アリス』はタイトル通り、女の子ひとりひとりの悩みや事情がとても個性的で、まさに迷えるアリス!女の子たちがもがきながら幸せに向かって歩いていく物語です。『幸せっていろんな形があるんだ』ということが伝わるといいなと思っています。若い方にはちょっと大人の世界をのぞき見するような感じで、同世代の方には4人の考え方や生き様に共感してもらえたら嬉しいです!」と語る。
山本演じるふうと共に、シェアハウスで暮らす同級生役にトリンドル玲奈、朝比奈彩、高橋メアリージュンが名を連ねている。アラサー女子4人組の、リアルで波乱万丈な生活を描く本作品は、8月25日(金)よりAmazonプライム・ビデオで配信開始。