高橋優里花がオトナな女性に!? 20歳のバースデー生誕祭で涙
アイドルユニット・いちごみるく色に染まりたい。でプレーイングプロデューサーを務める高橋優里花の「20才オンバースデー生誕祭!!」が、東京・赤坂club TENJIKUで開催され、WEBサイト「ザテレビジョン」の記者が潜入した。
開催されたのは、高橋のバースデー当日である7月22日。メンバー、そして会場に詰め掛けた100人近いファンと共にワンマンライブで盛り上がった。
オールスタンディングの会場は、開演前から熱気に包まれる。暗転したステージに現れたメンバーの「1年始まるよー!」という元気な掛け声から始まったライブ序盤は、「乙女の365日」「ときめき☆パラドックス」「とりことりことりこ」「ボクだけの世界」と続き、高橋がかつてリーダーとして活動していたユニット・乙女新党の曲で一気にヒートアップ。
中盤の企画パートでは、川崎実祐らが主役であるリーダー・高橋のためにパフォーマンスを披露。川崎、寺尾音々、芦坂早菜の3人は私立恵比寿中学の「仮契約のシンデレラ」、柳宙見、仲野りおんの“年下組”2人はわーすたの「いぬねこ。青春真っ盛り」で、動物好きの高橋のハタチを祝った。
その後のMCパートでは、高橋からアンニュイな調子で「重大発表ありま~す」と、同ユニット初のCDリリース、定期公演の開催、そしてメンバーのブログが開設されることが明かされた。
待ちに待ったCDリリースということで、ファンのテンションも最高潮に。そのハイテンションのまま持ち曲の「ミッドナイト」「動物園」「ロリポップ」「幸せを他人の定規で測るなんて馬鹿げてる」「ももいろラブモーション」で畳み掛けた。
セットリスト全てを消化すると、高橋がステージ中央であいさつ。「今日はお集まりいただきありがとうございました。もし私がアイドルではなく普通の女の子だったら、こんなたくさんの人に誕生日を祝ってもらっていないだろうから、すごくうれしかったです。
今は、(メンバー)みんなで一つのグループを作っているのがすごく楽しい。これからも、いちごみるく色に染まりたい。をよろしくお願いします」と涙ながらに語った。
メンバーの再登場を待つアンコールも、いつもと違い「優里花」コール。
再びステージに現れた高橋は「初めての“優里花コール”でうれしい」と、またも瞳に涙を浮かべてしまうが、「ときめき☆パラドックス」「ロリポップ」のポップチューンで会場と一体となり、最後は笑顔でイベントを締めくくった。
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■ いちごみるく色に染まりたい。公式Twitter
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