久我未来のSNS

  • クランクアップ!!

    映画「ストーリーテラー」、無事にクランクアップいたしました!このメンツで、走り抜きました。胸を張ってお奨めできる作品に…

    アメブロ 今日も世界は美しい 154日前

  • 4スッポンポーン

    ただでさえ露出度高めの作品なのですが、脱衣が1シーン追加されました。しかも、本作における山場のシーンです。制作期間の途…

    アメブロ 今日も世界は美しい 178日前

  • Re:「この話、面白くなる?」

    皆様、お祝いのお言葉をありがとうございま........い、言えない。....これは、言えない。「撮影準備はゴールだけ…

    アメブロ 今日も世界は美しい 179日前

  • 我想う ゆえに君在り (これ2回目だよね)

    小田原入り、しましたー!もちろん、バジルも連れて来たです。いや、ほら。安眠、できるし。左手、寂しくないし。映画「ストー…

    アメブロ 今日も世界は美しい 182日前

  • 「この話、面白くなる?」

    おかげさま、です。これはゴールではなく、スタートですよね。

    アメブロ 今日も世界は美しい 185日前

  • 今 認識している世界は現実か? シナリオなのか?

    映画「ストーリーテラー」、情報公開でございます。皆様の応援を、心よりお願い申し上げます。このメンツなら、きっと面白いこ…

    アメブロ 今日も世界は美しい 190日前

  • 3スッポンポーン

    初めて、「役作り」とやらを体験しています。インナーは、最終追い込みに設定して、後回し。今回の作品は「メタフィクション」…

    アメブロ 今日も世界は美しい 192日前

  • 約束の守りかた ハンマーの使いかた

    小さな、約束。「今回は共演が叶わなかったけれど、いつかきっと、共演しよう」 2年前、そんな言葉を交わした。そんな小さな…

    アメブロ 今日も世界は美しい 201日前

  • 中二のナメクジみたいな目つきに 帰ろうと思う今日このごろ

    要するに、アレですよ。BLANKEY JET CITYというバンドの「パイナップルサンド」 Blankey jet c…

    アメブロ 今日も世界は美しい 268日前

  • 仕合わせに向けて

    8月にクランクインの、例のアレ。台本の「第二稿:改」を読ませていただいたのだけれど。僕が敬う先輩方の領域だと思うのです…

    アメブロ 今日も世界は美しい 319日前

前へ
  • 1
次へ
クランクアップ!!
2023/11/30 22:00アメブロ
映画「ストーリーテラー」、無事にクランクアップいたしました!


このメンツで、走り抜きました。






胸を張ってお奨めできる作品にしてみます。
引き続きの応援をよろしくお願い申し上げます。


4スッポンポーン
2023/11/07 20:00アメブロ
ただでさえ露出度高めの作品なのですが、脱衣が1シーン追加されました。
しかも、本作における山場のシーンです。

制作期間の途中から「久我さんの衣装に困ったら 脱がしておけばいい」という風潮があったこと、僕は忘れません!監督、どゆこと!笑

てなわけで、追い込みました。


前夜、前乗りした小田原のホテルにて。
なんとか、達成。


−9kg
で、錨をおろすことに。
いくらなんでも細すぎるけれど、限られた環境・資金では、これしか方法がございませんでした。
ベストではないけれど、ベターで挑みます。


ちなみに、ホテルでもコレでした。
朝食、バイキングなのにぃ....。
もちろん撮影期間中も、コレです。
前夜なので、炭水化物の投入を開始。

クランクアップしたら、何を喰らおう....



ホテルの窓より。

長かったなーここまで。
33年かけて、やっと巡り会えた朝。
さて、演じよう。
久我未来ではない、誰かを。
 
え?セリフ?
うん。憶えていない。
 
Re:「この話、面白くなる?」
2023/11/06 10:25アメブロ


















皆様、お祝いのお言葉をありがとうございま....




....い、言えない。
....これは、言えない。

「撮影準備はゴールだけれど、撮影は始まってもいないから、これはスタート」って意味だったなんて、言えない。
こんなにもお祝いのお言葉をいただいてしまったら、言えるわけない。言い出せない....。
映画「ストーリーテラー」の小道具の結婚指輪だったなんて。

皆様、ごめんなさい!!!!!!

違うんです、聞いてください。

(このセリフを言うひとは大体、言い訳を始める)

最初、17号の指輪を購入してユルユルだったのですよ。身体を絞ったこと、失念していたのですよ。
そこで急遽、14号にサイズ変更したのですよ。でも、到着日時はロケ出発の前日。
併行して、メイク道具を買い揃えて、全裸シーン用に前貼りも探して、脱毛して、脱毛が激痛で叫んで、血糊も作って、アクション実験もして....というバタバタの中、指輪が届きました。小道具が揃った瞬間、です。指輪を着けてみると、ジャスト!!良かった....間に合った....。

薬指に指輪をしたのなんて、映画「リリイシュシュのすべて」以来です。
まぁ眺めますよね、薬指。そして、呟きますよね。

「結婚、かぁ」

そ、それでさ....なんて言うかな....
いや、あの....その....
言いにくい....んだけど........




結 婚 し た 気 分 を 味 わ い た か っ た 。




皆様、誤解を生んでしまうような投稿をしてしまい、大変、申し訳ございませんでした。
ごめんなさい。

けれど、こういうとき。
「仲間とは、何か」と感じられるものですね。貴重な体験、でした。
皆様、ありがとうございます。

俳優を捨ててでも選んだバンドを解体して、もうすぐ9年。
当時までの人間関係は 数人を除いてゼロになったけれど、「オマケの人生」も意外と悪くない。
幸せ、です。皆さん、ありがとう。

てなわけで。
久我さんは、未婚です。独り身です。孤独な中年男性です。
ボロ雑巾のようになってロケから帰っても、「おかえり。よく頑張ったね」なんて言ってくれる妻はおりません。「金麦、冷やしといたからー!」なんて、誰も言ってくれないのです。

えっと....




誰 か 、 結 婚 し て く だ さ い 。




ちなみに小道具の指輪は、740円♡



我想う ゆえに君在り (これ2回目だよね)
2023/11/02 21:46アメブロ
小田原入り、しましたー!

もちろん、バジルも連れて来たです。
いや、ほら。安眠、できるし。左手、寂しくないし。



映画「ストーリーテラー」。
いよいよ明日、クランクイン。

このスタッフさんとなら、乗り越えられる。

「この話、面白くなる?」
2023/10/31 04:01アメブロ
おかげさま、です。



これはゴールではなく、スタートですよね。

今 認識している世界は現実か? シナリオなのか?
2023/10/25 23:00アメブロ
映画「ストーリーテラー」、情報公開でございます。

皆様の応援を、心よりお願い申し上げます。






このメンツなら、きっと面白いことができるはず。

「やってくれたなー」と思ってしまった、的確すぎる監督の説明は、コチラ↓


やっぱさ、映画って、ロマンティックじゃないと。

3スッポンポーン
2023/10/24 18:00アメブロ
初めて、「役作り」とやらを体験しています。

インナーは、最終追い込みに設定して、後回し。
今回の作品は「メタフィクション」なので、あまり早くインナーに着手すると、私生活がブッ壊れるかもしれないのですよ。
「どこが境界線か」なんて、私生活で意識し始めたら、だーめ。12年前、そんなことやってたなー。




あ、この機会に「12年前に起きていたこと」を書いてみようかな。
目的を達成するため、私生活にメタフィクションならぬメタノンフィクションを取り入れて、人生を粉々に壊した男のコメディ。
ちなみに、瓦解する夢の中で狂っていくその男を見捨てずに、むしろ楽しんで(軽薄な意味ではなく)くれ、見守ってくれたのが、内藤監督でした。
今思えば、あの時点で「ストーリーテラー」は始まっていたのかもしれませんね。

ってことで、まずはフォルムから。

ベスト体重である65㎏から58kgに落として、早13ヶ月が経過いたしました。
相手女優さんが急遽変更されたため、クランクインが、予定日=5月から6ヶ月ほど遅延。
その結果、「−7kgキープ×13ヶ月」という、もはやフルマラソン。
あれ....これって、もはや一時的なダイエットじゃなくない?
なぜ、ここまで身体を絞っているかと申しますと、

・妻役との年齢差が13歳

・若く見せないと整合性を保てないよね
・お腹ポーンはまずいよね
・え、メタフィクションって、メタボリックフィクションの略?
・今回、脱ぎます
・スッポンポーン
・なぜか、脱衣シーンが3シーンに増えた
・3スッポンポーン

ってわけなのですよ。
そうそう2016年の地獄 が再来した感じですね。

鶏むね・ちくわ・ゆで卵・コンニャク・野菜だけの食生活。
起床直後、眩暈から始まる生活。
もちろん、17時間の夜勤は楽しく継続中なのですよ。
いやーなんて言うかな....




今 回 、 ま じ で き つ い 。




鋭意編集中の「ストートフシュ」のロケ地は、出演・制作のリュウタさんのお付き合いがある中華料理店でした。
優しい店主さんが、昼食に唐揚げ・チャーハンを振る舞ってくださったのです。

「二度目に来た客は、唐揚げ定食を頼まない。不味いからな」

映画本編の台詞なのですが、実際には不味いわけないですよね。
齢80にもなる中華料理店の店主さんが作る、唐揚げなのですから。
でもね、それを僕は食べられないわけですよ。
んで、持ち込んだ弁当を食べるわけです。もそもそ。そぼそぼ。




今日、計測したところ、57kgになっていたのですが、目の錯覚でしょう。
たましか行けない飲み屋の女将に、
「みく!あんた、病気じゃないだろうね!大丈夫か!」
と叱られました。温かいなー。
うん、大丈夫。
本番が終わったら、芋煮と米沢の山菜料理をたらふく食べに行きますとも。
いつも通り、ジュンヤと一緒にさ。バカ話をして、大声で笑うんだ。

とはいえ、11月03日の本番まで、体力は戻さねばですね。
このままでは、芝居なんてできそうにない。
でもね、11月04日の夜
クランクアップの瞬間、僕は計画を遂行いたします。
計画という名の、希望の光。解放の鐘。

入りの日。
ロケ地である湯河原の一軒家にフライドチキンを持ち込む。

秘密裏に冷凍しておく。
最終シーンの撮影前。
フライドチキンを電子レンジに入れる。
本番中にチーンって鳴ってNGを出す。
ヒンシュクを買う。

アップした瞬間、貪り食う。

右手に、フライドチキン。左手に、フライドチキン。
目の前に、山盛り白米。その上には、唐揚げ。ステーキ。エビフライ。
デザートには、家系ラーメン。麺硬め。味普通。脂多め。
もちろん「甘いものは別腹」ってことで、食パン一斤。
バター?あ、要らないです。かじるから。バターかじるから。

 



食 べ 尽 く す 自 信 、 あ り ま す 。

 



不思議なもので、食事制限期間って、やたらとパンを食べたくなるのですよね。なんだろ、あれ。

さて。てなわけで。
「ストーリーテラー」の季節がやってまいりました。

今回は、2日間の泊まり込みロケとなります。
(女優さんはホテルをご用意して宿泊)
ヒゲが伸びるわけですよ、2日目には。
2日連続で剃ると血だらけになる肌なので、対策が必要です。

詳しい者に相談したところ、「メイクで青ヒゲをなんとかしよう」との結論。
@cosme TOKYOに連れて行かれました。
朝イチで。日曜日に。夜勤明けで。原宿に。あらゆる意味で、眩暈。

では、ご覧ください。
「『ドッグランに行くよー☆』と連れて来られた先が、猫カフェだったときの大型犬」
と笑われた1枚が、こちらです。



約束の守りかた ハンマーの使いかた
2023/10/15 19:00アメブロ
小さな、約束。

「今回は共演が叶わなかったけれど、いつかきっと、共演しよう」

 
2年前、そんな言葉を交わした。
そんな小さな約束を叶えてくれた、心ある友だちとのお話。

今から3ヶ月前、彼から共演のお誘いをいただきました。
ドタバタ展開の始まり。

本番の1週間前、監督に打ち合わせをお願いいたしました。
なかば無理矢理なご提案だったのですが、監督は快諾してくださいました。
打ち合わせ当日を迎え、「久我さん、変更なんですが」と開かれた台本に、久我さんは視線を落とすわけです。

あれ?3ヶ月前にいただいた台本と....
 

自分の武器が変わっている!
敵の武器も変わっている!しかも、3人前!!


しかも、用意されている武器は「小道具」ではなく、ホ○モノ 
え。そこ、リアル?

このままでは死傷者が出てもおかしくないと判断した僕は、選択をせざるを得ません。

①降板王 ~再臨~
②台本通り、武器を振りあげるだけにする(アクション無し)
③作品がさらに向上することを願い、出しゃばる

を選ばない理由はないですよね。
いや、だって。
アクションができる俳優がいることですし。彼からのお誘いですし。
「職人としての俳優で在りたい」という、つまらない役者観しか持ち合わせていない僕ですが、今回だけは特別。
監督・制作とディスカッションしていくうち、武器使用の殺陣アイディアが重なっていきます。
次々に取り入れて、本編に取り入れてくださる、平田監督。
こうして僕は、なぜかアクション監督に就任することになりました。撮影、1週間前のこと。

あれ?ミステリーホラーだったはずが....
 

ジャンルが変わった!


苦手なドタバタ展開でしたが、このメンツなら、きっと乗り越えられる。むしろ、好転させてみせる。

でもね....
 

久我さんの武器、ハンマーなの。


 武器じゃなくて、工具だよね、それ。
しかも、ホ○モノってことは、相手にかすっただけでアウトだよね?
撮影どころじゃないよね?
ハンマーって対物用だから、相手の攻撃なんて防御できないよね?
ってことは、相手の攻撃は「避ける」しかできないよね?
でも、敵は複数人いるよね?全員、武器が違うよね?
「避ける」だけだと、一辺倒で、単調な芝居になるよね?
え。敵の武器もホ○モノなの? ああ....
え。殺陣を組む時間って、2日間しかないの? ああ....
え。撮影当日って、9時間で撮り切るの? ああ....そう....
うん。ハンマーを「トンファー十手」として使うしかない。それくらいしか、ない。

てなわけで、特報です。

「おまえ、殺し屋だろ?」
https://youtu.be/1DbsHReiQ5c?si=tlX9ERcHuPblEG0D

キャスト全員、ゼロ負傷でクランクアップ!




約束を守ってくださったこと、僕は忘れません。
太三さん、ありがとう。



心ある役者は、かくも美しい。

中二のナメクジみたいな目つきに 帰ろうと思う今日このごろ
2023/08/09 09:00アメブロ
要するに、アレですよ。
BLANKEY JET CITYというバンドの「パイナップルサンド」 


という曲がございまして。

クールに酩酊した音と
「野生の狼みたいな目つきに 帰ろうと思う今日このごろ」
という、挑発的な詩が大好きでして。
ええ。タイトルは、そういうことです。
太宰→中原と自分自身を重ねてなんかおりませんよ。あはは。

だからさ、ほら。

たまーーーーになら、いいかなって。
久しぶりなら、いいかなーーーーって。

てなわけで。

昨日ね、面白いことがありまして。
17時間の夜勤を明けて、「ストーリー・テラー」の演出・脚本、内藤 慈 監督 


と、最終打ち合わせを進めたのですよ。
帰り道は、日曜日の電車。もちろん、僕は飲みながら帰るわけです。
大丈夫さ。こんなこともあろうかと「ちいかわ」の栗まんじゅう先輩のTシャツを、僕は着ているのだから。帽子だって、栗まんじゅう先輩なのだから。もう恐いものなんてないさ。しまむらで受注予約した甲斐があるってものさ。

家族連れの方々に混ざり、向かいの席からお子様に手を振られた僕は、笑顔で手を振り返します。あ、チューハイを持っていない方の手でね。
思わず、顔がほころぶのですよ、お父さんの「父親の笑顔」に。ああ、素敵だな、って。
お子様のご家族は電車を降車する際に会釈してくださり、僕はウインクを返すわけです。
やんちゃボーイの隣にお父様しかおられなかった日にゃ、僕のウインクは、シド・ヴィシャスよろしくのアレ。

蛙に似た君がぐーぐー眠る町を横目に見ながら、退屈な電車に乗って、真っ白な駅に僕は降ります。
自宅近くのスーパーで小さな買い物をして蛙のです。あ、ごめん、誤字だわ、正しくは「帰る」だわ。あはは。

僕は「カツオのタタキ」を手にとって、数分間 悩んだ末、買うことにしたのです。
301円の「はい、がんばりましたー!」を楽しみに、うきうきするのですよ。
買い物を終えた僕は、およそ25時間ぶりに帰宅するのです。

ああ、16:00か。そうか、出発したときは15:00だった。
僕は、キッチンで独り、誰が聞いているわけでもないのに話すわけです。

「これは、1時間の外出なのか、それとも24+1なのか、はたまた、そのように書いているだけか?現実か?シナリオなのか?」

「Sweating bullets」と笑いながら、手洗いのための蛇口をひねるよりも先に、池の金魚に「ただいまー」と手を振ります。
4缶目のチューハイを持っている方の手で振ってしまうから、バシャバシャとこぼれるわけですよ。
馬車馬のように生活してい....うるせーよ、バシャバシャ。

両手を拭いながら、日常でハウスワイン化している浦霞 純米(宮城)を冷凍庫に移して、僕はシャワーに向かいます。
途方もなく長い1日の、ゴール。
池の金魚を眺めながら、静かに猪口を傾けるんだ。

シャワーを終えた僕は、髪を拭きながらカツオのパックを開けます。
酔いも手伝ってか、パックを包んだラップは勢いよく引き裂かれるのです。

「飛べないブタは、ただのブタだ」

カツオって、空を飛ぶのですね。
僕にもほしかったよ、翼が。なぁ、ポルコ・ロッソ。

自宅近くの公園で、お祭りがあるようです。
僕も行きたかったな、お祭り。なぁ、ティアマト彗星。

祭りばやしをすぐ近くに聴きながら、僕は独り、寝室に。
でね、そのままね、ベッドで仰向けになっていたらね。




ぼろっぼろ、涙が出た。




もうね、だーだー泣くよね。

その後も「ちいかわ」を観ながら、ぼろぼろ泣いたよね。43歳が。ぬいぐるみを左手に。いや、まじで。
左手、なんとか1人で握れるようにならないと。


き、希望は、いつだって在ります!
たまたま、ぼ、僕の隣に見当たらなかっただけです!!

(カツオは洗って食べました☆)


仕合わせに向けて
2023/06/19 18:04アメブロ
8月にクランクインの、例のアレ。
台本の「第二稿:改」を読ませていただいたのだけれど。

僕が敬う先輩方の領域だと思うのです、このレベル。
原作の品質を保って、映像化するならば。
ただの監督かと思っていたら、そうか、作家だったのね。
しかも、内幕物を美術にまで昇華させるという。

「6kg削ったー♡」とか言って、準備が進んでいる「気分」になっている自分を、20分くらい、殴り続けたい。
そして 僕は思うのだ、クランクアップ当日に。

「殴ってくれて、ありがとう!でもさ、痛かったから、やり返していいかな。暴飲暴食とか。誰とも喋らないとか、ほら、そういうさ」

体重以外に調整する必要のある作品に出逢えた、仕合わせ。
仕合わせには、幸せを返すのが礼儀。

僕に、何が出来るのだろうか。
何もできなくても、やってみるのです。


まだ見ぬ、相方の俳優さん。
面白いもの、創ろうよ。

今日も世界は美しい。

久我未来のプロフィールへ戻る