香瑠鼓(かおるこ)
香瑠鼓のプロフィール
- 誕生日
- 1957年4月23日
- 星座
- おうし座
- 出身地
- 東京都
- 血液型
- O型
Wink「淋しい熱帯魚」、慎吾ママの「おはロック」、グリコ「ポッキー」(新垣結衣)、大和ハウス「ベトナムにも」篇(役所広司・古田新太)から、菅田将暉の「ファンタレモン+C」、ピコ太郎「Love & Peace 音頭」まで、手掛けた振付は1300本以上。斬新で独創的な振付に定評があり、CM界では“業界随一のヒットメーカー”の異名を持つ。2003~8年、朝日広告賞審査員。1998年「長野パラリンピック」開会式、2001年「東アジア競技大会大阪大会」開会式、映画「嫌われ松子の一生」「20世紀少年」など、イベント、舞台、映画などでも多数の実績を持つ。1996年より障害のある人たちが参加する「バリアフリーワークショップ」を実施。多くのメディアで紹介され、2000年には、芸能界では初のエイボン女性年度賞芸術賞(ワールドワイドに社会貢献した女性に贈られる芸術賞)を受賞。障害の有無を超えたコミュニケーション方法を模索する中で、自然界からヒントを得た独自の即興メソッド「ネイチャー・バイブレーション」を体系化。このメソッドは各方面から注目され、企業や学校、地域コミュニティなどでも講義や研修を行う。また、東京大学大学院の研究対象として認知科学、舞踊学といった国内学会で発表され、2016年国際心理学会での発表でも高い関心を集めた。自身も東大教育学部にて、2011年度前期ゲスト講師および2015年度前期非常勤講師を務める。即興アーティスト集団ApicupiA(アピキュピア)をプロデュースし、後進の育成に尽力。バリアフリーカンパニーApi-Lucky(あぴラッキー)を主宰し、障害のあるメンバーやApicupiAメンバーらと共に多数公演。著書は「脳とココロとカラダが変わる瞬感動∞ワークショップ」ほか。