三木清の書いた「孤独」と「虚無」について考えていく。三木は、虚無であるからこそ、人はさまざまな形で人生を歩んでいけるということと、周りに大勢の人がいるからこそ孤独なのだということを主張した。この二つを悲観的な意味ではなく、自らの内面と向き合うためのすべと説いた彼の真意を読み解いていく。
Q&A
- 100分de名著(100分de名著 三木清“人生論ノート”第3回「“孤独”や“虚無”と向き合う」)の放送日はいつですか?
- 2017年4月17日/NHK Eテレ
- 100分de名著(100分de名著 三木清“人生論ノート”第3回「“孤独”や“虚無”と向き合う」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は伊集院光、島津有理子、市川猿之助(四代目)ほかです。