第2回は、耳で聴く「アイヌ神謡集」の魅力を紹介。口承文学である同作には、音声で初めて知ることができる魅力がある。例えば、詳しい意味は不明である「トワトワト」「カッパ レウレウ カッパ」などの言葉は、謡う中でリズムを整え、神謡の芸術性を高めている。そんな口承文学の豊かな可能性を解き明かす。
Q&A
- 100分de名著(100分de名著 知里幸恵“アイヌ神謡集” (2)「“語られる物語”としての神謡」)の放送日はいつですか?
- 2022年9月12日/NHK Eテレ
- 100分de名著(100分de名著 知里幸恵“アイヌ神謡集” (2)「“語られる物語”としての神謡」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は伊集院光、安部みちこ、宇梶剛士ほかです。