ドキュメント72時間の放送内容一覧
衆院選の投票日をまたぐ3日間、東京・JR新大久保駅近くの格安弁当店に密着。290円の唐揚げ弁当や数十円の総菜を求め、店には地方出身の大学生や、出稼ぎの外国人労働者らが訪れる。また、24時間営業とあって、深夜にもタクシー運転手や、歌舞伎町のホストなどが来店。彼らの生きる現実と、望む未来に迫る。
大阪・なんばの地下鉄の駅近くに店を構える小さなヘアメーク店に3日間密着する。ここで客の多くがオーダーするのが「眉毛カット」。顔の大半がマスクで覆われている今、眉毛は相手に感情を伝える大事な役割を果たす。滞在時間わずか10分程度でもたらされる眉毛の小さな変化に人々が求めているものを探る。
千葉の郊外にあるドローンの練習場を3日間取材する。空撮や災害調査など、さまざまな現場で活躍する無人航空機・ドローン。練習場には小型ドローンのレースに熱中する親子や空撮の練習をする男性、始めたばかりの人らが集まっていた。アマチュア無線の免許や申請など、一手間かかるドローンに人が求めるものに迫る。
イヤホンやヘッドホンなど約5000種類のオーディオ機器を扱う秋葉原にある専門店を3日間取材する。コロナ禍でオンラインの会議や授業が増え、現在イヤホンの需要が高まっているという。10万円以上のイヤホンを吟味する男性らに話を聞き、求めるイヤホンの先にどんな世界を描いているのかを探る。
1万台近い自転車が収容できる、東京・江戸川区の葛西駅の地下にある巨大な駐輪場に密着する。始発で都心のビル清掃に出勤する女性や、家計を支えるためのダブルワークの勤めを終えて帰宅中という人など、ここには毎日、早朝から深夜まで大勢の人が行き交う。自転車を走らせるそれぞれの事情に迫る。
あらゆるものが“激安”で売られている都内にある“ワケあり”食品店を3日間取材する。同店には、賞味期限切れや在庫余剰品を目当てに多くの客が訪れる。9人家族のため少しでも食費を切り詰めたいという女性や、お得な肉を求めて車で1時間かけて来る親子などに話を聞き、激安を求める胸の内に迫る。
全国有数の花火の町として知られる山梨・市川三郷町にある花火問屋に密着。ねずみ花火やヘビ玉など約400種類の品ぞろえを誇り、地元住民など近隣各地から花火を求めて客が訪れる。旅行など遠出ができない今、近場で楽しもうとやって来た友人グループらに話を聞き、どんな思いで花火を見つめるのか取材する。
宮城・気仙沼の魚市場のそばにある、昔ながらの酒店に密着。飲料や食料などと一緒に長靴や手袋などがびっしりと並ぶこの店は、地元の人だけでなく、世界各地から来た漁師たちがこぞって装備や物資を調達する“漁師のコンビニ”として知られている。小さな商店で交差する、海で生きる男たちの人生を見つめる。
幻となった東京オリンピックのマラソンコースにスポットを当てる。当初は、浅草など東京の名所を走るコースが予定されていたが、暑さ対策のため北海道・札幌開催に変更された。8月上旬、取材班が幻のマラソンコースを3日かけて歩き、そこで出会った人たちの声に耳を傾け、東京の今を浮かび上がらせる。
都内の巨大文具店のレター売り場に密着。売り場は2フロアにまたがり、ポストカードや便せん、封筒などが並ぶ。コロナ禍で会えていない祖父母に手紙を書くという主婦や、出産を終えた妻宛てに母の日のカードを送るというサラリーマンの男性など、さまざまな訪問客を通して手書きの言葉に託す思いを探る。
コロナ禍で閑散とした京都の台所、錦市場のそばにあるコーヒー豆専門店に密着。20種類近くの豆を置くわずか2坪の店には、孤独なアメリカ留学時代に感動したコーヒー豆の味を20年以上探し続けているという大学准教授など、さまざまな人々が訪れる。コロナ禍の京都でそれぞれの「ブレークタイム」を取材する。
東京・墨田のスカイツリーの隣、複合施設・東京ソラマチの10階にある献血ルームに密着。コロナ禍で外出自粛が続き、企業や学校の集団献血も相次いで中止になるなど、血液の安定的な確保は課題として続いている。そうした中でも献血に訪れる人にインタビューし、なぜこのタイミングで献血するのか話を聞く。
密着の舞台は、東京・月島にある街角の“お地蔵さん”。300年近い歴史があり、商売繁盛や交通安全の御利益があると長く親しまれ、お供えの花も絶えることがない。“お地蔵さん”は、目まぐるしく土地開発が進むエリアでその変遷を見続けてきた。訪れる人はどんな事情を抱え、何を祈るのか、話を聞く。
密着の舞台は、石川・能登半島を走る「のと鉄道」の無人駅、能登鹿島駅。普段は人けのない駅だが、海間際のホームに咲く100本ほどの桜のアーチを目当てに、毎年桜の時期は多くの人でにぎわう。開業時に植えられた桜は、地元の人たちが大切に守り継いできた。取材を通して「人にとって“ふるさと”とは何か」を探る。
東京・新宿にある老舗業務用ユニホーム店を取材。白衣や手術着などの医療用ユニホームを中心に取り扱うこの店には、医師や看護師、医学生といった医療関係者が多く訪れる。緊急事態宣言の有無にかかわらず緊張状態が続いている中、関係者はどんな気持ちで真新しいユニホームに袖を通すのか、話を聞く。

























