雨の日は会えない、晴れた日は君を想う

妻の死後、自分の感情とうまく向き合えない哀しみを抱えた男性が、感情を取り戻すためにある行動を起こして大切なものに気付いていく様を描いた人間ドラマ。出世コースに乗り、富も地位も手に入れたエリート銀行員のデイヴィス・ミッチェルは空虚な数字と向き合う味気ない日々を過ごしていた。そんなある日、突然の交通事故で美しい妻が他界してしまう。しかし一滴の涙も出ず、哀しみにさえ無感覚になっている自分に気付く。デイヴィスは義父の「心の修理も車の修理の同じことだ」という言葉を機に自分の感情を取り戻すため、身の回りのあらゆるものを破壊し始める。