妖怪ウォッチ♪のあらすじ
「史上最長!長い長い長〜い戦い!」ケータがクマやカンチと教科書に載っている、長くてカッコイイ言葉を言い合う遊びをしていると、フミちゃんが落語の寿限無を言い出した。他のクラスメイトたちもそれに続き、止まる気配がない。それは、とりついた人の話をやたらと長くさせる妖怪「ナガバナ」の仕業だった。/「ブシニャン武芸帳」ノガッパが何者かに襲われる事件が起こる。現場にたまたま通りかったブシニャンであったが、ノガッパから隠し持っていた密書を託され、エンマ大王の命に係わる大事なもので、エンマ大王に渡して欲しいと頼まれる。
「結成!夜更かし最強チーム!」夜11時になっても、テレビを見ているケータ。目がギンギンで気合が入っている様子。それは、妖怪「フゥミン」「爆音ならし」「TETSUYA」の仕業であった。彼らは、「妖怪まんじりともせず曾」略して「ヨーマン」という夜更かし最強のチームを組んでいた。/「ジバニャンのヒッチハイク奮闘記」予約した「おふくろの味激うまチョコボー」を店まで受け取りに向かう途中、トラックにひかれて、ゴルフ場まで飛ばされたジバニャン。店を目指して、ヒッチハイクで向かおうとするが、乗った車を運転していたのは妖怪「魔ウンテン」で、またもやトラブルによりゴルフ場まで吹っ飛ばされてしまう。
「ゼッタイ!フミちゃんと帰ろう!」授業が終わり、ケータが帰ろうしていた時、後ろにフミちゃんの姿が。これは、一緒に帰れるチャンス!どうやったら自然に帰ることが出来るのか試行錯誤をした結果、フミちゃんと一緒に帰ることに成功するが、心のときめきが止まらない。それは妖怪「トキメキビ」の仕業であった。/「どこ行った!?ウィスパーの大事なもの!」突然、ウィスパーのトレードマークの、頭のホニョホニョがなくなっていた。どこを探しても見つからない。その後も、紫のくちびる、目の間の黒い所までもが、いつの間に消えていた。ウィスパーは大切なものを取り返すため、街に探しに出て、アノ妖怪の仕業であることが判明する。
「知ったかぶりはだれのしわざ!?」先生の質問に知ったかぶりで答えるカンチ。ズボンのチャックが空いているのに、「チャックあけっぱなしが流行ってんだよ」と開き直るクマ。体育の授業で、サッカーのルールを知ったかぶりするケータ。絶対におかしいと妖怪ウォッチで辺りを照らすも、妖怪は見当たらない。/「ツチノコのハッピーサプライズ」皆をハッピーにする妖怪になりたいと、ツチノコの見習いになったコマさんだが、ツチノコのようにハッピーにさせることは、なかなかうまくいかない。そこでツチノコは、ある計画を思いつく。
「エイプリルフールにだまされるな!」今日はエイプリルフール。クラスメイトたちからのウソに騙され続けるケータ。フミちゃんから「今からお買い物に付き合ってもらえないかな」との誘いが。超ラッキーと大喜びのケータであったが、これもきっとウソだと疑う。それは、妖怪「ぎしんあん鬼」に取りつかれたせいであった。/「立ち上がれ!ブリー隊長!」ソフトクリームの食べすぎで、ダイエットをしないとまずいと話していたコマさんとコマじろうの前に、ブリー隊長が現れた。ブリー隊長は、かつてブリーズブートキャンプと呼ばれるトレーニング方法で一世を風靡した有名人。ただ今では、もうあのブームは過ぎ去り、すっかり落ちぶれていた。
「ウィスパーになりたい!」ウィスパーの様子がいつもと違う。妖怪パッドを見ないで妖怪の名前を言えるなんておかしい。その正体は妖怪「うらや飯」であった。いつもケータと一緒にいるウィスパーのことをうらやましく思い、ウィスパーに変装していたのだ。/「ジバニャンの婚活ものがたり」大好きなアイドル・フササたんが電撃結婚という記事を見つけるが、それは間違いで、ひと安心のジバニャン。今後彼女がどんな相手と結婚するか気になり、占い師であるりゅーくんの元へと向かう。占いの結果、ジバニャンが彼女と結婚できる確率はたったの1%だった。
「最強すぎる腕ずもう対決!」クラスで腕相撲勝負がはじまった。フミちゃんからの視線を感じて、意気込むケータは、誰にも勝つことが出来ない。どうしても納得ができないケータが、妖怪ウォッチで辺りを照らしてみると、力自慢の妖怪たちがみんなに取りついていた。/「妖怪劇場特別編〜超熱血!妖怪ドッジボール部〜」妖怪ドッジボール部の世界大会に向けて、全日本チームが結成されることに。ジバニャンの友だちであるトムニャン率いるUSAの代表チームの試合を見学すると、その圧倒的な強さに驚く全日本チーム一同。
「大爆発!?上履きの香り!」学校に登校するケータの上履きから異臭オーラが漂っていた。そのまま教室に入るも、あまりの臭さに教室はパニック状態に。原因は妖怪「じめりんぼう」で、異臭をとんでもなく強烈にしていた。/「コマさん、孫になる」コマさんとコマじろうが公園に行くと、ベンチに座っているおばあちゃんの姿が。孫と会えなくて寂しい、というおばあちゃんにコマさんは今日からおばあちゃんの孫になると宣言する。
「ふぶき姫の妖怪雪合戦!」雪が降ることを知り、明日は雪合戦をしよう!と盛り上がるケータ。結局雪は降らず、おかしい!と妖怪ウォッチで辺りを照らすと、暑い系妖怪の仲良し4人組がおしくらまんじゅうをしていた。どうしてもやめない妖怪たちに、ケータはふぶき姫を召喚して、雪合戦で勝負を挑む。/「椿姫のバレンタイン」憧れの椿姫からチョコレートを貰うため、彼女の周りには多くの男子妖怪たちが集まっていた。
「めざせ!ベスト・オブ・ボタン押しニスト!」バスに乗っているケータが降りる時にボタンを押そうとすると、別の乗客に押されてしまい、結局そのまま終着駅に着いてしまった。妖怪ウォッチで辺りを照らしてみると、妖怪たちによるベストオブボタン押しニストを決める祭りが行われていた。/「エンマとコマさんふたり旅」薬草を探しているうちに、エンマ宮殿の庭に迷い込んでしまったコマさんは、散歩していたエンマ大王とぬらりひょんに出会う。
「お願いお願い!一生のお願い!」ある日突然、ケータのお願いをみんなが叶えてくれるようになる。願いが叶うことにご満悦のケータであったが、それは妖怪「ミカエリ」の仕業であった。どんな願いでも叶えてくれるが、その代わりとして何倍もの見返りを要求してくるのだ。/「オロチのマフラー」オロチが首にまいている双頭オロチマフラーが、無反応になってしまい、自身の妖気から生まれたこともありオロチはショックを受ける。
「肩凝りってつらいの?」肩こりが辛く、ケータに肩を叩いて欲しい。というケータのお父さん。辛い肩こりは妖怪「かたのり小僧」の仕業であった。ジバニャンを召喚して退治させようとするも、かたのり小僧はケータまで肩こり地獄にさせようとする。/「デリバリー!『ウーバー妖ツ』をはじめよう!」妖怪の世界でも、デリバリーサービス「ウーバー妖ツ」が流行っていて、食べ物以外のものもなんでも運び、妖怪なら誰でも配達員になれるという。
「無茶ぶりっ子トレーニング」ケータが部屋でゴロゴロしていると、隣のフミちゃんの家から友だちと好きな男子のタイプの話をしている声が聞こえる。聞こえてくるタイプになれるよう頑張るケータであったが、その内容がなんかおかしい。それは、妖怪“無茶ぶりっ子”の仕業で、フミちゃんに取りついてケータを遊んでいるだけであった。/「りゅーくん 転職のススメ」ジバニャンが、腹巻の中に隠しているチョコボーを探すが、どこにも無い。するとそこへ妖怪“りもこんかくし”が現れる。