第104回ザテレビジョンドラマアカデミー賞ドラマソング賞

1位

I LOVE…／Official髭男dism

恋はつづくよどこまでもTBS系

“髭男”が紡ぐラブソングが頂点に

「恋はつづくよどこまでも」の主題歌「I LOVE...」が受賞。「イントロがキャッチー！」「天堂の心情に沿った歌詞が甘酸っぱい」と、曲が流れた瞬間の幸福感やサビに向けての高揚感で圧倒的に支持された。

2位に「テセウスの船」の主題歌で「心に染みるバラード」である「あなたがいることで」。「切ない歌声がドラマの感動を盛り上げた」と涙を誘った。3位の「フレア」は「スカーレット」のOPで親しまれ、「陶芸に懸ける主人公の情熱を炎に例えた」と好評だった。

受賞者インタビュー

恋人に限らず大切な存在が与える彩りを表現しました(Official髭男dism)

(C)TBS

Q 受賞の感想をお聞かせください。

とにかく美しいメロディーと音の空間を広くしたり狭くしたりして、自分にとって大切な存在が与えてくれた人生の彩りとそれに対する驚き、悩み、受け入れていく様を表現することにこだわりました。

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2位

あなたがいることで／Uru

テセウスの船TBS系

優しく切ない雰囲気が「泣ける」と絶賛された

「中学聖日記」(2018年TBS系)の主題歌でも反響を呼んだUruが、「テセウスの船」主題歌を担当。ドラマのために書き下ろされた楽曲であり、透明感ある歌声も合わさって「ドラマの世界観にぴったり」と話題に。優しく切ない雰囲気も「歌が流れるたびに泣ける」と好評を博した。
3位

フレア／Superfly

連続テレビ小説「スカーレット」NHK総合ほか

明るい曲調とヒロインを鼓舞するような歌詞が人気

陶芸家であるヒロインが向き合う“炎”をモチーフに、Superflyが書き下ろしたオリジナルソング。「“朝ドラ”にぴったり」と親しまれたポップで明るい曲調に、壮絶な生涯を歩むヒロインを鼓舞するような歌詞が乗せられており、老若男女問わず幅広い世代の支持を集めた。