ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。
最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。
1位
コロナ禍の全てのドラマスタッフへ
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、各局とも撮影中断を余儀なくされる未曽有の事態に。撮影再開後も「最後まで完走できるのか」という見えない不安と戦う中、フェイスシールド着用や換気など対策を徹底し、撮影方法を模索してきた。
「撮影スケジュールの変更や話数の縮小など、これまでにない状況での制作期間でご苦労されたはず」(大阪府在住、35歳女性)、「ソーシャルディスタンスを保ちながらの撮影は大変だったかと思います」(三重県在住、23歳女性)と視聴者からしてもその難しさは想像するに難くなかった。
しかし、放送延期や中断期間でも「YouTubeで観られる企画を考えてくださったりと楽しませてもらえました」(千葉県在住41歳女性、「未満警察 ミッドナイトランナー」)、「新しく撮影が出来なくても再放送、特別再編集などでエンターテインメントを止まらず届けて下さり、日々のささやかな楽しみができました」(大阪府在住40歳女性、「美食探偵 明智五郎」)など、視聴者を楽しませる仕掛けも行い、各作品が工夫を凝らして最終回まで完走した。
その努力に、視聴者からはあらためて「コロナ禍に、面白いドラマというエンタメがあって、本当に良かった!!!」(東京都在住、46歳女性)、「制約の多い生活の中、日々のドラマを観る時間が楽しみでした。ワクワクドキドキする心のリハビリでした」(静岡県在住、52歳女性)、「大きく時代が変わったこの数カ月に、家で見続けていたドラマがたくさんの世界や感情をもたらしてくれたことにただ感謝しています」(東京都在住、26歳)と多くの感謝の声が届いた。
そんな、ドラマ制作への絶えぬ情熱に敬意を。
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