ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。

最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。

第105回ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演女優賞

  • 豊かな表情を見せた多部未華子が堂々の受賞
    撮影=富田一也

    豊かな表情を見せた多部未華子が堂々の受賞

    読者票、記者票、審査員票の全てで1位に選ばれた多部未華子が大差で受賞。「くるくる変わる表情がかわいく、おしゃれな服の着こなしも抜群」「“恋をしている”自然体の演技に好感」と人気を集めた。

    2位は薬剤師役で「地味な髪形で女子力を封印。人間味あふれる演技を見せた」と評価された石原さとみ。3位は「横浜流星と共に美しいビジュアルで魅了し、しっとりした表情を見せた」浜辺美波。4位に「13年のブランクを感じさせずポーカーフェイスを貫いた」篠原涼子。5位の小芝風花は「気弱なヒロインの成長過程」を巧みに演じた。

    【役柄への評価】
    仕事はデキるのに家事が苦手なアラサー女性・相原メイ役。家事には不器用ながらもまっすぐなメイは「ギャップがいい」「ナギサさんとのやり取りがかわいい」と多くの視聴者に愛された。服やアクセサリーなどのファッションも「まねしたい」と話題に。

    受賞者インタビュー

    こうした状況下で温かい作品に携われて感謝です

    第105回 ドラマアカデミー賞 主演女優賞 受賞インタビュー
    (C)TBS
    Q 受賞の感想をお聞かせください
    放送中から本当にたくさんの反響を頂き、多くの人に楽しんでもらえているんだなと感じてはいたのですが、まさかこうして賞まで頂けるなんて思ってもみませんでした。私がなにか努力したり意識したというよりも、本当に脚本が良かったのだと思います。
  • 患者の日常を守る薬剤師の奮闘を熱演

    患者と真摯に向き合うキャリア8年目の病院薬剤師・葵みどり役。患者の日常を守るため、病院内外を奔走する姿に感動の声が集まった。薬剤師として働く視聴者からは「力になってくれてありがとう」と感謝も。

  • 切なくも美しい恋模様が視聴者を引き付けた

    母親の無実を証明するため老舗和菓子店に乗り込んだ和菓子職人・花岡七桜役。女将(観月ありさ)の嫌がらせに負けない強さを見せる一方、高月椿(横浜流星)との恋愛模様はその切なさと美しさが話題に。

第105回ザテレビジョンドラマアカデミー賞受賞一覧

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