ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。

最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。

第112回ザテレビジョンドラマアカデミー賞最優秀作品賞

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    連発する誘拐事件 新感覚エンタメ作品が受賞
    (C)TBS

    連発する誘拐事件 新感覚エンタメ作品が受賞

    審査員票とTV記者票で1位の「マイファミリー」が受賞。「連発する誘拐や警察との攻防という新しさ」が評価され、また「キャストの好演で家族の物語に感情移入できた」と支持を集めた。

    2位に「友情と家族愛と学校愛みなぎる王道のヤンキー物語」で楽しませた「ナンバMG5」。3位「金田一少年の事件簿」は「5代目金田一(道枝駿佑)と美雪(上白石萌歌)のフレッシュな魅力」で人気に。4位「正直不動産」は「不動産会社の裏が分かった」「コミカルで気軽に見られた」と好評。5位「未来への10カウント」には「アラフィフの再生物語に胸が熱くなった」という声が寄せられた。

    【作品への評価】
    ゲーム会社社長・温人(二宮和也)が、警察を排除し、妻や仲間と共に誘拐犯と戦う“ノンストップファミリーエンターテインメント”。誘拐犯と闘う中で次々と訪れる予想外の展開と、丁寧に描かれた家族の物語が高評価につながった。

    受賞者インタビュー

    戦争のニュースが流れる中で、家族の姿を描く割合は増えていきました(飯田和孝P)

    第112回 ドラマアカデミー賞 最優秀作品賞 受賞インタビュー
    (C)TBS
    Q 作品賞を受賞した感想を教えてください。
    作品賞を始め5部門の賞を頂き、ありがとうございます。このドラマは原作なしのオリジナルで、黒岩勉さんが巧みに構成してくれた脚本をよりどころに、スタッフ、キャスト一人一人が発想力や想像力をフル回転させて作りました。
  • 2

    ナンバMG5

    フジテレビ系

    笑って泣けるストーリーに視聴者が熱中

    ヤンキー一家に育った剛(間宮祥太朗)が普通の高校生になりたいと、家では特攻服姿、学校では真面目な生徒という二重生活を送る高校“逆デビュー”物語。家族愛や友情、笑って泣けるストーリーに視聴者からは多くの声が寄せられた。

  • 3

    金田一少年の事件簿

    日本テレビ系

    道枝駿佑が5代目“金田一一”を好演

    1995年からシリーズを積み重ねてきた謎解きミステリーで、5代目“金田一一”を道枝駿佑が演じた。「じっちゃんの名にかけて!」の決めゼリフで鮮やかに事件を解決する姿や、美雪(上白石萌歌)とのもどかしい恋模様も見どころとなった。

第112回ザテレビジョンドラマアカデミー賞受賞一覧

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