ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。
最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。
1位
TBS系
TV記者票で1位の「義母と娘のブルース」が受賞。「血縁によらない親子関係を通し、人を思うことの美しさを描いた」と多くの人の共感を得た。2位の「半分、青い。」には「視聴者を振り回すジェットコースタードラマ」としての勢い、「1980年代を描く面白さ」や「安易にヒロインと幼なじみをくっつけないひねり」があった。3位の「dele」は「デジタル遺品という新しい題材を人間ドラマに落とし込んだ」手腕が評価された。4位の「グッド・ドクター」と5位の「この世界の片隅に」は、涙を誘う感動作として支持された。
【ドラマへの評価】
桜沢鈴の同名漫画を実写化。キャリアウーマンの亜希子(綾瀬はるか)が結婚し、夫の連れ子の“母親”になろうと奮闘した10年間の物語。不器用ながら娘に愛情を注ぐ亜希子、初めは反発しながらも次第に受け入れる娘など、新しい家族の形を描いた。
2位
NHK総合ほか
岐阜と東京を舞台に、ヒロイン・鈴愛(永野芽郁)が山あり谷ありの人生を全力で駆け抜ける姿を描いた。北川悦吏子が描き出す、鈴愛の目まぐるしい人生と、律(佐藤健)ら鈴愛を支える個性的で愛すべきキャラクターたちが視聴者の心をつかんだ。
3位
テレビ朝日系
“デジタル遺品”を題材に、ベストセラー作家の本多孝好がオリジナルドラマの原案・脚本に初挑戦。W主演を務めた山田孝之、菅田将暉のバディによる抜群のコンビネーションに加え、ドラマの枠を超えた“映像美”も注目を集めた。
1位
2位
4位
5位
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