ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。

最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。

第98回ザテレビジョンドラマアカデミー賞助演男優賞

  • 佐藤健が繊細な演技で 高い評価を獲得!
    撮影=カノウリョウマ

    佐藤健が繊細な演技で 高い評価を獲得!

    朝ドラヒロインの相手役を演じた佐藤健が受賞。「ドラマ史に輝くアンニュイプリンス!」「時に冷たくも見える律の繊細さを表現した」と評価された。佐藤は「義母と娘―」でも5位に入る大活躍。2位は圧倒的な存在感を放った豊川悦司。演じた秋風羽織は「ファンキーかつチャーミング」「終盤まで弟子たちを見守る親心」と強い印象を残した。3位は竹野内豊。「家族に向ける愛の深さに号泣」「良一さんロスに襲われた」と人気が高かった。4位には石原さとみと格差恋愛を演じた峯田和伸。「独特の空気感」に票が集まった。
    【ドラマへの評価】
    鈴愛と同じ日に同じ病院で生まれた幼なじみ・萩尾律役。鈴愛を深く理解し、暴走がちな幼少期からずっと心の支えとなった優しく頼りになる姿は「こんな幼なじみ欲しい!」と女子の心をくすぐった。終盤、ソファで寝ているときに鈴愛を呼び込んだイケメンっぷりも話題に!

    受賞者インタビュー

    鈴愛と律のシーンをもっとやりたかった

    第98回 ドラマアカデミー賞 助演男優賞 受賞インタビュー
    撮影=カノウリョウマ
    Q 受賞の感想をお聞かせください
    「半分、青い。」は、基本的に自分が用意していったもので芝居をさせてくれる現場でしたが、朝ドラ独特の撮影スタイルは新鮮さと同時に難しさも感じました。一日に撮る量が多くて、カメラが回ったら一シーンは基本最後まで長回し。そして、ほとんどが一発OK。このスピード感は他の現場にはないものでした。
  • 偏屈な変人ながら、弟子たちへの情の深さに涙

    漫画家を目指す鈴愛が師事した売れっ子少女漫画家・秋風羽織役。偏屈な変人っぷりを発揮しながらも鈴愛ら弟子たちをしっかりと見守り、3人が巣立つときには涙を流しエールを送る姿に視聴者も涙。

  • 包容力に“良一ロス”が巻き起こった

    みゆきの父で、病気を抱えた宮本良一役。優しく、包み込むような笑顔に「癒やされた」「こんな夫が欲しい」という声が多数。物語中盤に亡くなってしまうという展開に“良一ロス”も巻き起こった。

第98回ザテレビジョンドラマアカデミー賞受賞一覧

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