佐久間由衣、上野樹里&山口智子と初共演「ご一緒できた今回の現場は宝物でした」<監察医 朝顔>
11月16日(月)放送の上野樹里主演“月9”ドラマ「監察医 朝顔」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ)第2シリーズの第3話ゲストに、女優・佐久間由衣が出演することがわかった。佐久間は2014年に映画「人狼ゲーム ビーストサイド」で女優デビュー後、「ひよっこ」(2017年、NHK総合ほか)、「教場」第2夜(2020年、フジテレビ系)などに出演、活躍している。
第3話あらすじ&佐久間由衣の役どころ
第3話では、ある日、神奈川県と山梨県の県境にある小さな倉庫で、遺体が発見されたことから物語が始まる。検視官の丸屋大作(杉本哲太)から電話があり、遺体の発見現場へ向かう万木朝顔(上野樹里)。
到着すると、現場には、丸屋と神奈川県警の刑事たちの他に、検視官の伊東純(三宅弘城)を含めた山梨県警の刑事たちがいた。ちょうど県境で遺体が発見されたことから、この事件をどちらが扱うか、丸屋と伊東の間でもめていたのだが、結果、神奈川県警が捜査を担当することになり、朝顔は遺体と対面する。
遺体は、タキシードに蝶ネクタイの姿で完全にミイラ化していた。そのため、年齢も死亡時期も特定が困難で、さらに現場からは身元確認できるものは何も見つからない。しかし、遺体が着ているタキシードと蝶ネクタイが、神奈川県警が20年前から追っている指名手配犯が着ていたものと同型ということが分かり、この遺体が指名手配犯なのかどうか、特定してほしいと朝顔は言われる。
本作で佐久間が演じるのは、この遺体の人物と生前に深い関わりのあった吉野佳奈という女性。吉野は、遺体の真実をめぐる重要人物として朝顔たちの前に現れる。