「#恋あた」トレンド1位!森七菜“樹木”が中村倫也“浅羽”に…!!視聴者「辛すぎる」
森七菜が主演を務める火曜ドラマ「この恋あたためますか」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第5話が11月17日に放送された。ラストシーンでの井上樹木(森)の切なすぎる告白が話題を呼び、Twitterでは「#恋あた」が先週に引き続きトレンド1位に躍り出た。(以下、ネタバレがあります)
社長退任動議で急展開!
本作は、スイーツに関して天才的な味覚を持つ樹木と、彼女を見出し採用した「ココエブリィ」社長・浅羽拓実(中村倫也)、スタッフの北川里保(石橋静河)、新谷誠(仲野太賀)も入り乱れ、もつれる恋模様を描いたラブストーリー。
第4話ラストで新谷から突然キスされ心をかき乱されつつも、浅羽への思いはつのるばかりの樹木。だが、里保が浅羽と復縁したいと思っていることを知ってしまい、気持ちにフタをしようとしていた。
自宅でスー(古川琴音)相手に「やっぱ遠いよねぇ、社長と社員って…」と、あらためて立場の違いにため息をつきながらも「それでいいの。それさえ、あればいいの!」と気持ちを吹っ切る覚悟を決めた。
そのはずだったが…。ラストでドラマは急展開。専務の神子(山本耕史)がクーデターを発動。浅羽はココエブリィ本社を売却しようとしていたことを指摘され、社長を解任されてしまった。
浅羽はすでに里保と復縁し、自分と浅羽をつなぎとめているのは“社長と社員”という関係だけ。「それさえあればいい」と思っていた関係すらなくなってしまう…。樹木は完成したばかりの新商品のプリンを手に浅羽を追った。
「マコっちゃんと社長は、友達だからまた会える。社長と里保さんは…恋人だからまた会える。じゃあ、あたしは?あたしと社長は?」思いのままを口にする樹木。「行かないで、ちょっと待って!ねぇ…好きなの!」。
車に乗り込みドアを閉めた浅羽に告白は届いたのか、届かなかったのか。それすらわからないまま、浅羽の乗った車は走り去った。