<紅白リハ>氷川きよし“限界突破”なパフォーマンスは「とにかく成功することを祈っています」
東京・NHKホールにて「第71回NHK紅白歌合戦」(12月31日[木]夜7:30-11:45、NHK総合ほか)のリハーサルが行われ、氷川きよしが囲み取材に応じた。
12月29日にリハーサルを終えたという氷川は「結構大変な内容でした。生放送なので一発で終わりですから、とにかく成功することを祈っています。見てくれた、歌を聴いてくれた皆さんが、すごく元気になってくださればいいと思っています。心を込めて精いっぱい歌いますので、ぜひご覧いただきたいです」と感想を語った。
2019年の放送では、巨大なドラゴンにのり大迫力の“kiiさま”パフォーマンスを披露。まさに“限界突破”な歌唱で話題となったが、今回の“紅白”への演出も期待が高まる。
また、氷川は「デビューから毎年こうやって出させていただいて、次はないと思いながら全力で1年に1回の歌の祭典に出させていただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。最後の方の登場なのでドキドキしますが、テンションを上げ緊張感を持って、今年はコロナ禍で大変な1年でしたから、少しでも皆さんに希望を送れるような歌を歌いたい、老若男女の皆さんに一緒に生きていきましょう、乗り越えていきましょう、という思いを、自分の心と体を通して歌で、『限界突破×サバイバー』で出させていただきます」と明かした。
今回の“紅白”は、紅組司会を二階堂ふみが、白組司会を大泉洋が務め、総合司会は4年連続となる内村光良(ウッチャンナンチャン)と、3回目の総合司会となる桑子真帆アナウンサーが務める。同番組は、「今こそ歌おう みんなでエール」をテーマに、コロナによって傷つき疲れ切っている人々の心を癒し、少しでも明るい気持ちで2021年を迎えてほしいという願いを込めて、アーティストたちの思いのこもった歌で視聴者へ“エール”を送る。
「第71回NHK紅白歌合戦」
12月31日(木)夜7:30-11:45(※中断ニュースあり)
NHK総合ほかで放送
総合司会=内村光良/桑子真帆
紅組司会=二階堂ふみ
白組司会=大泉洋