「刀ステ」史上最大スケールの「天伝」開幕、刀剣男士が大坂冬の陣に出陣
一期一振(いちごひとふり)役:本田礼生
ついに開幕しました。
多くの方に応援していただいているこの作品に出演出来る事を、改めて幸せに思います。
演劇をやる事が難しい世の中ですが、この作品が少しでも光になるように、精一杯頑張りたいと思います。
劇場にお越しいただいたお客様にも、残念ながらそれが叶わない方にも、全てのファンの皆様に届くように、一期一振として生きていきたいと思います。
鯰尾藤四郎(なまずおとうしろう)役:前嶋曜
歴史ある作品に携われた事、本当に嬉しく思います。今作、刀ステ史上最大のスケールでお送りします。
稽古場では、一人一人が支え合いながら情熱をもってこの作品と戦ってきました。
なかなか身動きが取りづらい状況ではありますが、皆様に何かの力になる事を願い、キャストの皆さん、スタッフの方々と共に、これまで創り上げてきたものを全力で届けていきます。
骨喰藤四郎(ほねばみとうしろう)役:北川尚弥
まずはこうして舞台に立つことができるということに感謝しています。
そしてIHIステージアラウンド東京という劇場で公演をすることにより、舞台『刀剣乱舞』の世界観をより壮大に皆さんにお届けできると思っております。
100公演とロングラン公演となりますが、1公演1公演大切に物語を創り上げていきます。
皆さんに楽しんでいただけますよう、全力で演じさせて頂きますので、最後までご声援の程、よろしくお願いします!
【原案】 「刀剣乱舞-ONLINE-」より(DMM GAMES/Nitroplus)
【脚本・演出】末満健一
【アクション監督】栗田政明
【音楽】manzo、伊真吾
【日程】2021年1月10日(日)~3月28日(日)
【劇場】東京・IHIステージアラウンド東京
【出演】本田礼生(一期一振役)、前嶋曜(鯰尾藤四郎役)、北川尚弥(骨喰藤四郎役)、佐々木喜英(宗三左文字役)、松田凌(加州清光役)、北乃颯希(太閤左文字役)/鈴木裕樹(真田信繁役)、姜暢雄(大野治長役)、小松準弥(豊臣秀頼役)、日南田顕久(弥助役)、安田桃太郎(阿形役)、杉山圭一(吽形役)/松村雄基(徳川家康役)/荒牧慶彦(山姥切国広役)ほか
■あらすじ
西暦2205年。
歴史の改変を目論む「歴史修正主義者」によって過去への攻撃が始まった。
時の政府は「審神者」なるものたちに歴史の守護を命じる。
その審神者の物心を励起する力によって生み出された「刀剣男士」たちは、
さだめられた歴史を守る戦いへと身を投じるのだった。
慶長十九年、大坂。
方広寺鐘銘事件を発端に、豊臣と徳川の衝突は避けられないものとなっていた。
戦国時代最後の戦いとなる大坂の陣が目前に迫る時代に、本丸より出陣した六振り。
徳川陣営の偵察を進める一期一振、鯰尾藤四郎、骨喰藤四郎。時間遡行軍による干渉は確認できなかったが、徳川本陣を偵察した鯰尾が、家康の傍で怪しげな従者を見かけたと報告する。さらなる調査のため、再び徳川本陣の偵察へと向かう鯰尾と骨喰。一期は異変を知らせるため、隊長である山姥切国広たちのもとへと向かった。
その頃、山姥切、加州清光、宗三左文字は、潜入調査のために真田丸に入り込んでいた。大坂冬の陣の要となる出城であったが、未だ改変の兆しは表れていなかった。
山姥切たちはその真田丸で、かつて小田原の地で戦った男と再会する。今は豊臣秀頼に仕えているという男の存在に、山姥切は不穏な気配を察するのだった。真田丸で合流した一期は成りゆきから、時間遡行軍に命を狙われる秀頼を護衛することとなる。
果たして、大坂の地で何が起きているのか?
そして謎の刀剣男士・太閤左文字との出会いが、一期たちにもたらすものとは…。
※舞台『刀剣乱舞』公式サイト
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