<天国と地獄>トレンド1位発進! 綾瀬はるかと高橋一生の“入れ替わり”お芝居合戦で視聴者を圧倒
綾瀬はるか主演、高橋一生、柄本佑、北村一輝らが出演する日曜劇場「天国と地獄 ~サイコな2人~」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系※初回は25分拡大)の第1話が、1月17日(日)に放送された。
綾瀬演じる刑事・彩子と、高橋演じるサイコパスな殺人鬼・日高の魂が入れ替わる“スイッチエンターテイメント”は初回から視聴者を驚かせた。2人のさえわたる演技力が絶賛され、放送後のTwitterトレンド国内ランキングは「#天国と地獄」が1位を獲得した。(以下、ネタばれが含まれます)
ヒットメーカー・森下佳子のオリジナルストーリー
脚本は「白夜行」(2006年)、「世界の中心で、愛をさけぶ(2004年)、「JIN-仁-」(2009、2011年、TBS系)、「義母と娘のブルース」(2018年)などの森下佳子によるオリジナルストーリー。
第1話は、正義感も気も強い警視庁捜査第一課の刑事・望月彩子(綾瀬)がお手柄を求めて奔走する様子から描かれた。遺体の口内にパチンコ玉を詰められていた猟奇的な殺人事件を前に「デカいんだ…このヤマ」と、高鳴る胸を抑えられない彩子は、洗剤の匂いすらない清涼感のある現場に違和感を覚える。
同居人・陸(柄本佑)の言っていた、匂いのない特殊洗浄剤の製造元を突き止めた彩子は、創薬ベンチャー企業のコ・アース社に向かう。現れた社長は、数日前、電車で彩子にマスクをくれた日高(高橋)だった。
彩子は足を棒にして手がかりを見つけ、殺人事件の容疑者として日高を追い込んだが、逮捕一歩手前で2人は階段から転げ落ち、魂が入れ替わってしまった。