――完成したミュージックビデオを最初に見た時の印象は?
TATSU:もちろんストーリーとかは知ってますし、撮影現場で足立さんの撮影シーンを見れたりしたんですけど、画面を通して完成した作品を見ると、表情とかもよく見えて「足立さんの演技、やっぱりいいなぁ」ってグッと来ましたね。
SHINGO:とにかく、足立さんがオファーを受けてくださったこととか、多忙なみやぞんさんが時間のない中、撮影に来てくださったこととか、めちゃくちゃ撮影が長引いて夜中までかかってご迷惑をかけたりしたんですけど、手作り感もあって、みんなで作りあげたという達成感があったので、完成した作品を見たらいろんなことを思い出して感動しました。大切な作品になったので、「どうか100万回いきますように!」ってお願いして旅立たせました。
TATSU:それが1000万回突破するとは(笑)。
――それだけ反響が大きい作品になったことで、今回の対談も実現して。
足立:ホントですよね。撮影してから4年ぐらい経って取材を受けるというのはすごく不思議な感じです。ドラマとかで、DVDになる時に撮影を振り返ることはありますけど、それでも1年以内ですから。こんなに何年も経って「あの時はこんな気持ちだった」とか振り返って話すのは初めてです。
TATSU:2021年のうちに2000万回再生いきたいですね。
足立:いっちゃいます?
SHINGO:いっちゃいましょう(笑)。
足立:その勢いでいつか1億回再生までいって欲しいです。
――まだまだ再生回数は伸びると思いますが、最後に読者にメッセージをお願いします。
TATSU:さっき足立さんが言ってたことがすごく良かったんですけど、それを言うのはダメですよね。
足立:全然良いですよ。言っちゃってください。
TASTU:いやいや、自分の言葉で伝えますね。“あなたの人生の9分を無駄にしないので、再生を1クリックお願いします”。
足立:おかしいなぁ。完全なコピペですよね(笑)。
TATSU:すいません(笑)。
――SHINGOさんからもお願いします。
SHINGO:はい。本当に“愛って素晴らしいよ”っていう作品になっています。こういう形の愛を初めて知る方もいると思いますが、温かい気持ちになれる作品だと思いますので、ぜひ1クリックを(笑)。
足立:もう言うことがなくなりました(笑)。でも、やっぱり見ていただきたい作品なので、一度再生してみてください。どう思ったかは見た方それぞれ違うと思いますけど、これを見たことが何かを考えるきっかけになったら嬉しいです。(取材・文=田中隆信)
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